テレ朝｢報ステ｣､産休武内アナに代わり宇賀なつみアナが2代目スポーツキャスターに!!

テレビ朝日の武内絵美アナウンサー(34)が10月に第1子出産を控え､同局系｢報道ステーション｣(月～金曜後9時54分)のスポーツキャスターを卒業することが29日､分かった｡

後任は宇賀なつみアナ(うがなつみ=25)｡

宇賀アナは立教大学社会学部産業関係学科卒｡入社直後の09年4月､市川寛子アナウンサー(31)から引き継ぎ､報道ステーションの2代目天気担当に抜てき｡

巧みな表現力とさわやかな笑顔が人気で､6月発表された｢好きなお天気キャスターランキング｣でも6位にランクインにしている｡

高校時代応援部に所属した宇賀アナは｢震災以降､あらためてスポーツの力を実感しています｡つらく悲しいニュースも多い中､明るく前向きな気持ちになれる大事なコーナー｡スポーツの感動や興奮を､視聴者のみなさんと一緒に味わいながら､とにかく元気にお伝えしていけたら｣と意欲満々｡

武内アナは来月12日(金曜)を最後に産休入り｡同15日(月曜)から新担当になる｡

宇賀アナの代わりに､お天気コーナーを務めるのは今年4月入社のルーキー､青山愛アナ(あおやまめぐみ=22)が決定｡

｢みなさんとともに季節の移り変わりを感じながら､丁寧に､真摯にお天気を伝えたい｣とこちらも意欲十分だ｡

青山愛アナは広島県生まれの22歳で､幼少期の13年間を米国で過ごし､学生時代は､モンゴルで1カ月間テント生活をしながらNGO活動に携わるなど､これまでに20カ国以上を旅行してきた行動派｡

｢好奇心こそ原動力｣がモットーの青山アナがどんなお天気お姉さんぶりを発揮するのかも楽しみだ｡(松野)