｢家政婦のミタ｣で共演中の相武紗季&長谷川博己に怪しい熱愛疑惑!?

今期一番の高視聴率を誇る話題のドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系)で共演中の相武紗季(あいぶさき=26)と長谷川博己(はせがわひろき=34)｡
主演･松嶋菜々子(まつしまななこ=38)の脇を固めるこの二人に､ちょっと怪しい熱愛疑惑が浮上しているという｡
『週刊実話』が報じている｡

｢ドラマでは相武が長谷川に思いを寄せる設定｡結果､2人の絡みは自然と多くなった｣(ドラマ関係者:週刊実話)

長谷川が演じるのは､自身の不倫のせいで妻を自殺させてしまい家を追われ､母親代わりに家政婦の"ミタさん"を雇う訳アリ家族の優柔不断な父親･阿須田恵一｡
一方相武は恵一の亡くなった妻の妹で､世話好きなトラブルメーカー･結城うららを演じている｡
最新話ではうららが恵一に好意を抱いていることをミタさんに告白する場面があった｡

必然的に同じシーンに登場することが多い二人｡
撮影の合間にも雑談を重ね､自然に距離を詰めていったようだ｡

｢相武は主演の松嶋菜々子が苦手なんです｡松嶋は役作りと称して共演者と殆ど会話をしない｡結果､話し相手は子役と長谷川しかいないんです｡
長瀬君の煮え切らない態度についても色々と愚痴をこぼしていたようです｣(制作関係者:同)

相武といえば2007年に報じられたTOKIO･長瀬智也(ながせともや=33)との交際で有名｡
幾度と無く破局の噂が流されている二人だが付き合いは密かに続いているようで､今年9月には遂に長瀬が相武にプロポーズしたという報道もなされた｡

相武がプロポーズを承諾したかどうかは定かではないが､交際期間が長いだけに愚痴も積もっている様子｡
長瀬と年齢の近い長谷川に対して不満をこぼしているうちに二人は互いに好感を持ち合うようになったという｡

｢長谷川は外ロケで待っている時､自然に自分のコートを相武に掛けるんです｡
子役らと一緒に弁当を食べている時は､本当の家族のようだった｡
相武が携帯の写メで長谷川を撮影したりしていた｡連絡先も交換していたようです｣(同)

女性にコートを貸す=好意かどうかは微妙｡
特に長谷川は業界では結構なプレイボーイとして知られているだけあって､女性の扱いには慣れっこだ｡
ふとした時にさりげない優しさを見せるのも､彼にとっては至極普通のことなのかもしれない｡

また､このような根拠の薄い熱愛報道が出る裏には他ならぬ"大人の事情"も関係している｡
長谷川は今年10月に映画『セカンドバージン』で共演した鈴木京香(すずききょうか=43)との熱愛をスクープされたばかりだが､その時にも囁かれていたのが｢興行収入を上げるための宣伝ではないか｣ということ｡

『セカンドバージン』は昨年放送されたNHKドラマを映画化したもので､ドロドロの不倫劇｡
長谷川演じる一人の男性を取り合う深田恭子(ふかだきょうこ=29)と京香による大胆なベッドシーンが期待されていたものの､蓋を開けてみれば"期待外れ"｡
そこで話題を作ってなんとか観客動員数を増やそうと試みたのでは､という線が濃厚だった｡

業界関係者によれば今回の相武と長谷川の熱愛報道も､『ミタ』の視聴率を30%台に上げるための作戦の可能性が高いとか｡

初回19.5%から始まった『ミタ』の視聴率は､第8話で29.6%にまで到達｡
第9話では27.6%と少々落としたものの､残り2回の放送で巻き返しは十分に期待できる｡

近年稀に見る視聴率30%を達成すれば日本テレビも鼻高々ということで､相武と長谷川はまんまと利用されてしまったのか?(高橋)