元モーニング娘｡の久住小春､異例の速さで｢CanCam｣単独表紙デビュー!

元モーニング娘｡のメンバーで､女性ファッション誌『CanCam』の専属モデルを務めている久住小春(くずみこはる=19)が､23日発売の同誌3月号で初の単独表紙を飾っている｡

2009年12月にモーニング娘｡を卒業した久住は昨夏､同誌に初登場｡
読者からの反響が大きく､9月から専属モデルとして起用されることが決まった｡
同誌編集部によると､専属モデルになってから4ヶ月での単独表紙デビューは異例の速さだという｡

小学4年生のときから同誌のファンだったという久住は､念願の表紙撮影について､
｢実感がなかったし､あっという間に終わっちゃいました｣
とコメント｡
出来上がった表紙は顔のアップとなっており､
｢今までは1日でいろんな洋服を着て何カットも撮っていたけど､表紙は1つの洋服でアップのカットをずっと撮って､1時間くらい｡顔の中心全部に気を張ったって感じ｣
と振り返った｡

順風満帆に見える久住だが､モデル業をスタートさせた当初は､
｢カメラマンさんからいわれるポージング､見せ方の期待に応えられなかったりとか･･･私､大丈夫かなっていう気持ちでした｣
と明かす｡
しかし､最近は自信もついてきたようで､
｢写真をパソコンでチェックするんですが､自分でも納得いく写真､満足できる写真が増えてきた｣
と笑顔を見せた｡

目標とするモデルは『CanCam』のお姉さん雑誌『AneCan』で専属モデルを務めている蛯原友里(えびはらゆり=32)｡
｢モデルという仕事をやっていくうちに『エビちゃんはすごいな』とますます思いました｡ポーズや表情が全部可愛くてハズレがない｣
と語り､
｢他のモデルさんたちと距離を縮めたい｡私もハズレのないモデルになりたい｣
とさらなる飛躍を誓った｡

音楽活動はもちろん､バラエティー番組や舞台など幅広い分野で活躍しているモーニング娘｡OGたち｡
モデルの道を歩み始めた久住にも大きな注目が集まりそうだ｡(伊原)