俳優･寺田農と事実婚関係にあった女性が提訴へ! ｢恨みと憎しみしかない｣

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ベテラン俳優･寺田農(てらだみのり=69)と10年近く事実婚状態にあったとする女性が､婚約不履行で寺田を東京地裁に民事提訴する準備を進めていることが23日､分かった｡
『週刊女性』が報じている｡

同誌によると､寺田を訴えようとしているのは東京･西麻布の京料理店の名物おかみ･尾台あけみ(おだいあけみ=55)さん｡
尾台さんは2001年初め､テレビ番組の打ち上げで寺田と知り合い意気投合｡
当時､寺田には妻がいたが､すぐに男女の関係になったという｡

2003年ごろからは､寺田が家賃を支払う都内のマンションで､前夫との間にもうけた息子と3人で同居をスタート｡
2006年10月には姪の結婚式に｢寺田姓｣を名乗り出席するなど､長年にわたり"事実婚状態"にあったという｡

その直後に寺田は離婚｡
しかし､その事実を知らされなかった尾台さんは､毎年始めの｢今年こそ籍を入れるから｣という寺田の言葉を信じていたという｡

ところが､寺田は2010年12月に35歳下の女性と再婚｡
尾台さんは再婚が初めて報じられた昨年9月までこの事実を知らず､大きなショックを受けたという｡

尾台さんは『サンケイスポーツ』の取材に対し､
｢今は(寺田に)恨みと憎しみしかない｡別れも告げず突然､別の女性と結婚するなんて｣(引用:サンケイスポーツ)
と心境を告白｡
現在は事実婚の証拠となるものを準備しており､来月上旬にも訴えを起こすという｡

なお､今回の報道に寺田の所属事務所は､
｢弁護士に任せてあり､本人は何も話しません｣(同)
とコメントしている｡

尾台さんは『サンケイスポーツ』の取材に"顔出し"で対応しており､その憎しみは相当なもの｡
再婚後､寺田は周囲に､
｢仕事を頑張らないと｣
と話していたというが､仕事どころではなくなる可能性もありそうだ｡(伊原)

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