上智大学合格のHey!Say!JUMP･岡本圭人､父･健一の教育方針が合格の鍵だった!?

(03/05)

先日､上智大学国際教養学部に一般入試で合格が決まったHey!Say!JUMP･岡本圭人(おかもとけいと=18)｡
ジャニーズの人気グループで活躍しながら､高い英語力が必要とされる難関試験を見事突破した｡

圭人の父は同じくジャニーズに所属し､1980年代に活躍していた元･男闘呼組の岡本健一(おかもとけんいち=42)｡
1992年に元モデルの西克恵と結婚し､翌年に圭人が誕生した｡
その年に男闘呼組を解散した健一は率先して子育てに奮闘していたが､圭人が通う小学生の授業参観で､大きなショックを受けた経験があるという｡
『女性セブン』が報じている｡

｢授業中おしゃべりをしたり､ゲームをしている子どもがいても先生が怒らなかったみたいで｡厳しく教育するという現場ではなかったようなんですね｡
それで岡本(健一)さんは先生に"うちの子は何かあったらきちんと叱ってほしい"とお願いしたんですが､それも断られたそう｡日本で教育を受けることに疑問を感じたようです｡
それに､圭人くんは日本にいるかぎり"芸能人の子供"という目で見られる｡その環境に彼が甘やかされて育つことも避けたかったみたいです｣(芸能関係者:女性セブン)

結果､健一は圭人を小学校4年生から5年間英国留学へ行かせることにした｡
圭人はこの5年間で高い英語力を身に付け､後に上智大学への合格も果たすわけだが､この留学は同時に健一と妻との溝を深めた｡

｢お母さんにとってはまだ小さな子供ですから､心配でたまらなかったんです｡岡本さんとの子育て観のずれは大きかったですね｣(舞台関係者:同)

夫婦は圭人がCDデビューを果たした2007年に離婚｡
健一はシングルファザーとして､人気アイドルとして多忙を極める圭人を支え続けたという｡

｢圭人くんは仕事を始めたものの､自分の英語力を生かした大学に進学したいとの目標も持っていた｡
岡本さんは､圭人くんが仕事にも勉強にも打ち込めるように､自分の仕事の合間を見つけて､圭人くんの送り迎えをしていましたよ｡
家族の時間も大切にしたかったんでしょう｣(前出芸能関係者:同)

父親の熱心な応援があったからこそ実現した難関大学への合格｡
すべての授業が英語で行われるという国際教養学部での生活を通じて､国際人としてもアイドルとしても､さらなる飛躍を見せてくれそうだ｡(高橋)