大橋のぞみ､3月で芸能界を完全引退! 主演映画も公開中止に…

人気子役･大橋のぞみ(おおはしのぞみ=12)が3月いっぱいで芸能界を引退することが5日､分かった｡

大橋が所属する『セントラル子供劇団』は公式ホームページ上で､
｢弊社所属タレント･大橋のぞみは､2012年 3月31日をもちまして､芸能活動を終了さ
せて頂く事になりました｣
と発表｡
引退の理由にてついては､
｢かねてより､学業と芸能活動の両立を考えながら活動させて頂いておりましたが､
中学校入学を機に､学業に専念する事をご家族､大橋のぞみ本人と話し合い決めさせて頂きました｣
と説明されている｡

大橋は2004年､4歳でドラマ『人間の証明』(フジテレビ系)に出演し子役デビュー｡
2008年に公開された映画『崖の上のポニョ』で｢藤岡藤巻と大橋のぞみ｣として主題歌を担当し､一躍知名度を上げた｡

2009年には『白い春』(フジテレビ系)で連続ドラマ初出演｡
その後も多くのドラマやCMなどで活躍したが､昨年11月､一部スポーツ紙が2012年4月で芸能活動を休止すると報道｡
所属事務所はこれを明確に否定せず､
｢時期が来れば発表する｣
とコメントしていた｡

なお､事務所の公式ホームページ上では､大橋の初主演映画『大好きなクツをはいたら』の公開中止も発表｡
同作はソフトバンクのCMでおなじみの"お父さん犬"ことカイ君が出演することでも話題となっていたが､所属事務所は､
｢制作サイドの都合により､中止となりました｣
とだけ説明している｡(伊原)

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