大人気・ローラCMに出演できないワケとは!? このままではマリエの二の舞に…
(03/20)

怖いもの知らずの発言や"タメ口"、"ベロ出しポーズ"など独特のキャラクターでバラエティを中心に活躍中のタレント・ローラ(22)。

彼女はバングラデシュ人の父と、日本とロシアのハーフである母の間に生まれた。
幼少時はアメリカンスクールに通っていたが、9歳から日本で暮らしており、全く敬語が使えないわけではないことを自身のブログで明かしている。

昨年2011年には年間を通じて200本の番組に出演し、ニホンモニターが発表した「タレント番組出演本数ランキング」のブレイクタレント部門で4位を獲得。
今月17日にはユニバーサルミュージックよりソロ歌手デビューすることが発表されるなど、勢いは止まらない。

しかし好感度のひとつのバロメーターとも言えるCM出演に関しては消極的。
現在も富士重工業・スバル「10万円返ってくる」キャンペーンなど数本のCMキャラクターを務めてはいるが、人気・知名度共に申し分ない彼女ならもっと多くのCMに起用されても良いように思われる。

『東京スポーツ』によれば、「現在大手代理店はCMでのローラのキャスティングを見送っています」(広告代理店関係者:東京スポーツ)とのこと。
一体何があったのかと思えば、「以前、CM撮影時に用意された衣装全てにローラが『こんなの着たくない!』とNGを出し、スポンサーを困らせたことがありました。この一件でしばらく様子を見ることになりました」(同)という。

今はタレントのイメージが強いローラだが、元々は『Popteen』『ViVi』などの雑誌や『渋谷ガールズコレクション』『東京ガールズコレクション』、『Girls Award』などのショーイベントに多数出演経験を持つ人気モデルだった。
ダサい衣装を身に付けるのは耐えられないという想いがあるのだろう。

しかしそんなローラに対し、さすがに関係者も困惑。
「事務所も注意しているようですが、ローラ自身はそんなことを全く気にしておらず、はっきり言って改善の余地はない(笑)」(同)ということで、ますます事務所にとって扱いづらいタレントになりつつあるようだ。

かつて大人気だったハーフタレント・マリエ(24)の後釜のような形で人気を得たローラ。
マリエは東日本大震災に関する暴言が原因で仕事を減らしたが、ローラもあまりワガママがすぎると危ないかもしれない。(高橋)


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