AKB48､増田有華がひそかにアツい? 得意のアレで次世代エースを狙う!

サプライズ続きのAKB48では､早くも前田敦子(まえだあつこ=20)に続く次世代エース候補に注目が集まっている｡

今ファンの間でひっそりと期待を集めているのが､チームB所属の増田有華(ますだゆか=20)だ｡
2006年に第二期追加メンバーとしてグループに加入した増田は､2009年､2010年の総選挙で25位､2011年の総選挙では20位にランクインした｡
決して人気や知名度が抜群に高いわけではない彼女だが､他のメンバーにはない強みを持っている｡
実は増田はその抜群の歌唱力が認められ､2010年にアニメ主題歌のタイアップが付いたシングル『Stargazer』でソロデビューしているのだ｡

派生ユニット･DiVAの一員としても活躍する増田｡
極めて高い歌唱力が改めて評価されたのは､AKB48のレギュラー番組内でのことだった｡

｢AKB48の冠番組＜AKBINGO!＞(日テレ系･水曜日深夜)の中で､《第1回AKBで一番歌が上手いのは誰だ!～DIVAチャン～!》という内容が3月7日に放送されたのですが､増田が歌ったドリカムの【やさしいキスをして】の歌唱が圧倒的だったのです｡放送翌日から､同番組のその場面がYoutubeに何度も消されてはアップされ､『心地いい声』『すごい』など動画を視聴した人の間で絶賛されている､というワケです｣(30代の熱狂的なファン:リアルライブ)

この放送で披露した増田の歌には､同席していた豪華審査員も舌を巻いた｡
｢中音域から高音域にかけてのフェイクがきれい｣などと絶賛されたことで､ライト層のファンにも増田の"凄さ"が広く知れ渡ることとなった｡

事情に詳しい人物は､今後も増田の飛躍が続くことを予想している｡

｢元々､増田がDiVAに入ったのは､圧倒的な歌唱力を見込まれてのこと｡3月21日発売のDiVAのニューシングル『Lost the way』のカップリング曲で増田がソロ曲を歌うこともいち早く秋元氏のgoogle+で発表されていました｡全ては順調な規定路線といえるんじゃないですか｣(芸能誌記者:同)

しかし確かな実力が評価される一方で､一部ファンからは｢握手会での対応が悪い｣｢太りすぎ｣などという苦言も聞こえてきている｡
いま一歩他のメンバーから飛び抜けるために必要なのは､ファンへの感謝の気持ちとダイエットか｡(高橋)