JKT48､ジャカルタで初の劇場公演! ファンは何人集まった!?

(05/18)

AKB48初の海外姉妹グループでインドネシア･ジャカルタを拠点にするJKT48が17日､同市内の仮設劇場で初の劇場公演をスタートさせた｡

昨年11月に結成されたJKT48は､劇場公演前から地元のイベントやCMに出演｡
国内で徐々に知名度を上げており､この日は約100人のファンが仮設劇場に足を運んだ｡

公演内容は､AKB48チームBの3rd公演『パジャマドライブ』をインドネシア語に翻訳したもの｡
1ヶ月半かけて練習してきたというメンバー24人は､初々しいダンスと歌で会場を盛り上げた｡

メンバーのシャニア(13)は公演について､
｢『初日』という曲があるのですが､これはさまざまな練習を経てステージに立つ日までのストーリー｡
まさに私たちにぴったりなセットリストだと思っています｣
とコメント｡
実妹とともにJKT48の中心メンバーを務めるメロディー(20)は､
｢これからインドネシアのファンと一緒に成長していきたいと思います｣
と飛躍を誓った｡

なお､現在は仮設劇場だが､AKB48などと同様に常設劇場の設立を計画中とのこと｡
ステラ(17)は､
｢AKB48の姉妹グループの私たちにとって､劇場とは家みたいなもの｡
将来､常設劇場ができ､ファンの皆さんとたくさん会えることを楽しみにしています｣
と目を輝かせた｡

同公演は今月20日まで｡
日本では彼女たちの魅力を知る機会は少ないが､現在放送中のスキンケア商品｢なめらか本舗｣のCMで元気いっぱいの姿を見ることができる｡(伊原)

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