元SDN48･芹那連ドラ初レギュラー! ｢今後につながる演技したい｣

(05/29)

元SDN48の芹那(せりな=27)が､7月にスタートする女優･仲間由紀恵(なかまゆきえ=32)の主演ドラマ『ゴーストママ捜査線～僕とママの不思議な100日～』(日本テレビ系)で連ドラ初レギュラーを務めることが28日､分かった｡

同作は､成仏できず幽霊となった女性警察官･蝶子(仲間)が､残された息子･とんぼとともに数々の事件を解決していくファンタジーコメディー｡
同局で放送された仲間の出世作『ごくせん』のスタッフが再集結することでも注目を集めている｡

そんな話題作で芹那が演じるのは､小学1年生のとんぼの学級担任･吉沢美波｡
キュートなルックスと明るくまっすぐな性格で､子どもたちから信頼されている人気教師という役どころだ｡

大の子供好きで､大学時代には教員免許取得を目指していたという芹那は､
｢芸能人か先生になりたかったので､今回どっちもできて良かった｣
と笑顔｡
演じる役柄については､
｢とにかく一生懸命な先生で､それは自分と重なる部分もあるのかなと感じています｣
としている｡

SDN48の人気メンバーとして活躍していたが､元々は女優を志し芸能界入りしたという芹那｡
それだけに今作に懸ける思いも強く､
｢今後につながる演技をして､女優としてもちょっとずつ進化していければ｡
まずはバラエティーの芹那じゃないところを見せます｣
と意気込みを語っている｡

同局制作の加藤正俊プロデューサーは､芹那の起用理由を､
｢明るく天真らんまんで人をひきつける大きな魅力を感じました｡
それが､今回のドラマの教師役にぴったりだと思い､オファーさせていただきました｣
と説明｡
彼女の飾らない"素"の魅力に大きな期待を寄せている｡

新ドラマ『ゴーストママ捜査線～僕とママの不思議な100日～』は､7月から毎週土曜午後9時より放送予定｡(伊原)