チャン・グンソク､中国ファンのストーカー行為に激怒! 公演中止もアリ!?

日本を含むアジア各地で人気のK-POPアーティスト､チャン･グンソク(25)が､中国人ファンの執拗な追っかけ行為に激怒している｡
グンソクは｢こんな事なら､2度と中国に来ない｣などとも発言しており､このままでは10月に予定されている中国･シンセンでのコンサートも中止になる可能性があるという｡
『レコードチャイナ』が報じている｡

グンソクは11日､『THE CRI SHOW 2』ツアーの上海公演に出演｡
コンサートは大成功を収めたが､彼はその後"私生ファン"と呼ばれる熱狂的ファンの追っかけ行為に悩まされることとなった｡

私生ファンはグンソクの乗った車を交通ルールを破ってまで追いかけたり､食事をするレストランに入り込んだりとやりたい放題｡
これを受けグンソクはその日､中国版のTwitterにあたるWeiboで､
｢食堂に集まらないで｡(中国の)公安当局が､安全上の理由で僕に帰ってほしいって｡"チャンオ(うなぎ､ファンのあだ名)"たち､これだと僕､公演の許可をもらえないよ｡これから中国には来れなくなる｣(引用:レコードチャイナ)
と呼びかけた｡

しかし､｢危ないからやめろ｡分からないのか?｣｢ファンにケガしてほしくないから､やめてほしい｣
と数度に渡る警告も私生ファンには届かなかった｡
グンソクはそのせいで中国の公安当局の調査まで受ける羽目になるなど､現地の騒ぎは大きかったようだ｡

一時は｢Fuck,I told you…can’t u understand?(クソ!ちゃんと言ってるだろ?なんで分からないの?)｣
と怒りをぶちまけつつも､帰国時には､
｢中国にもっといたかったし､上海日記も書きたかったけど､僕は韓国に戻ります!みなさん､ごめんなさい｡ありがとう､愛してる｡私生ファンは除いてね｣
と落ち着いた様子を見せたグンソク｡

過去にも私生ファンに対し｢笑ってられるのは今のうちだよ^^僕は怒ったら怖い男だぞ～｣などと不快感を露わにしていただけに､度が過ぎた追っかけ行為が今後の活動に大きな影響を及ぼす可能性は大いに考えられる｡
応援するつもりが本人を困らせるだけになっていることに､私生ファンは一刻も早く気づくべきだろう｡(高橋)

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