アンタッチャブル･柴田英嗣､コンビ復帰は｢ないです｣と断言! 相方と話し合いするも…

(08/26)

昨年1月､約1年間の休養から復帰したお笑いコンビ･アンタッチャブルの柴田英嗣(しばたひでつぐ=37)｡
4月からラジオ､7月からテレビでそれぞれレギュラー番組がスタートし､ピンでの活動が軌道に乗り始めている中､『東京スポーツ』のインタビューでコンビ復帰時期について語った｡

柴田はピンでの活動について､
｢週中はラジオの帯番組､週末は野宿ロケがあるんで､結構体力使ってますね｣(引用:東京スポーツ)
とコメント｡
野宿ロケのため日焼けした顔で､充実感を漂わせていたという｡

そして､気になるコンビ復帰については､
｢山崎と復活の話し合いはしてますよ｣(同)
としながらも､
｢話し合ったんですが…｡とりあえずは『ない』ですね｣(同)
と否定｡
｢俺のラジオも聴いてくれているみたいです｣(同)
と語っていることから2人の関係は良好なようだが､コンビとしての活動は"とりあえず"考えていないという｡

柴田はその理由について､
｢お互いにとっての充電期間｡アイツもピンでスケジュールがいっぱい｡現実問題として2人で一緒にやれない｡
で､話し合いの結果『今はそれぞれ頑張ろうよ』と…｣
と説明｡
コンビ復活を望むファンの声については､
｢うれしいことですよね｣(同)
としながらも､
｢それですごいハードルが上がっちゃってますよね～｡
復活後は『ものすごい漫才をするんじゃないか』と思われてるフシがあるんですけど､確実に漫才のスキルは落ちちゃってると思うんですよ｡
だって1年以上も一緒に漫才してないんですもん!だから復活した時には温かい目で見守ってほしいなと思います｣(同)
と呼び掛けた｡

ファンにとっては残念な話しだが､柴田もコンビへの愛着は強い｡
インタビューの最後では､
｢テレビで山崎が他の芸人さんにツッコまれてるのを見るけど､やっぱり『山崎へのツッコミは俺が一番うまい』と思ってます(笑)｣(同)
と相方としてのプライドをチラリ｡
休養前と変わらぬコンビ間の信頼関係があれば､いつの日か必ず漫才を披露してくれるはずだ｡(伊原)