12月に主演舞台で芸能界復帰を果たす元女優･酒井法子(さかいのりこ=41)｡
復帰作は戦国〜安土桃山時代を描く時代劇で､12月から都内で14公演を予定｡
本格的な稽古は11月頃から始まるとのことで､酒井は周囲に対し､
｢たとえ罵声を浴びても､お客さんの生の声を聞きながら歩みだしたい｣
と悲壮な決意を語っているという｡
"身内に甘い"と言われる芸能界｡
それでも､酒井を復帰させるのは簡単なことではなかったはず｡
『日刊ゲンダイ』では､復帰の舞台裏について報じている｡
｢所属先は､元サンミュージックの社員で現在はプロダクションを経営している男性の事務所｡
大手芸能プロも酒井の復帰をバックアップするそうです｣(芸能ライター:日刊ゲンダイ)
2009年9月に覚せい剤取締法違反罪で有罪判決を受け､当時所属していた｢サンミュージック｣を解雇された酒井｡
やはり､復帰の裏には大手芸能プロの力添えがあったようだ｡
これだけ大きな後ろ盾があれば､今後は舞台を皮切りに､テレビ､映画と活躍の幅を拡げていくことだろう｡
ただ､前所属事務所｢サンミュージック｣は､彼女の突然の復帰報道に怒りを感じているという｡
｢酒井は後見人だった建設会社会長が亡くなった今年5月以降､古巣のサンミュージック側とは連絡をとっておらず音信不通だった｡
それが突然の復帰宣言です｡芸能界に戻るなら"育ての親"に一言､相談や報告があってしかるべき｡幹部は憤慨しています｣(関係者:同)
酒井は1985年､資生堂主催のオーディションでサンミュージックの専務に見出され芸能界入り｡
デビュー前にはサンミュージック社長(当時)･相澤秀禎氏の自宅に下宿し､芸能界のいろはを学んだ｡
事件発覚時､相澤氏が涙ながらに会見していた姿を覚えている人も多いのではないだろうか｡
復帰したとしても､世間から厳しい目を向けられるであろう酒井｡
せめて前所属事務所には筋を通し､新たな一歩を踏み出してほしいものだ｡(伊原)
復帰作は戦国〜安土桃山時代を描く時代劇で､12月から都内で14公演を予定｡
本格的な稽古は11月頃から始まるとのことで､酒井は周囲に対し､
｢たとえ罵声を浴びても､お客さんの生の声を聞きながら歩みだしたい｣
と悲壮な決意を語っているという｡
"身内に甘い"と言われる芸能界｡
それでも､酒井を復帰させるのは簡単なことではなかったはず｡
『日刊ゲンダイ』では､復帰の舞台裏について報じている｡
｢所属先は､元サンミュージックの社員で現在はプロダクションを経営している男性の事務所｡
大手芸能プロも酒井の復帰をバックアップするそうです｣(芸能ライター:日刊ゲンダイ)
2009年9月に覚せい剤取締法違反罪で有罪判決を受け､当時所属していた｢サンミュージック｣を解雇された酒井｡
やはり､復帰の裏には大手芸能プロの力添えがあったようだ｡
これだけ大きな後ろ盾があれば､今後は舞台を皮切りに､テレビ､映画と活躍の幅を拡げていくことだろう｡
ただ､前所属事務所｢サンミュージック｣は､彼女の突然の復帰報道に怒りを感じているという｡
｢酒井は後見人だった建設会社会長が亡くなった今年5月以降､古巣のサンミュージック側とは連絡をとっておらず音信不通だった｡
それが突然の復帰宣言です｡芸能界に戻るなら"育ての親"に一言､相談や報告があってしかるべき｡幹部は憤慨しています｣(関係者:同)
酒井は1985年､資生堂主催のオーディションでサンミュージックの専務に見出され芸能界入り｡
デビュー前にはサンミュージック社長(当時)･相澤秀禎氏の自宅に下宿し､芸能界のいろはを学んだ｡
事件発覚時､相澤氏が涙ながらに会見していた姿を覚えている人も多いのではないだろうか｡
復帰したとしても､世間から厳しい目を向けられるであろう酒井｡
せめて前所属事務所には筋を通し､新たな一歩を踏み出してほしいものだ｡(伊原)
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