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2012年12月10日に『すぽると!』(フジテレビ系)で放送された｢キム･ヨナ復帰完全検証｣が大きな波紋を呼び､ついに日本フィギュアスケート界にまで問題が波及しているという｡
『日刊ゲンダイ』が報じている｡
同番組では､キム･ヨナ(22)が1年8か月ぶりにドイツで行われた大会へ出場し優勝した模様を特集を組んで紹介｡
直前にロシア･ソチで開催されたGPファイナルに出場していた浅田真央(あさだまお=22)を引き合いに出し､まるで浅田がキム･ヨナより格下であるかのような解説を行った｡
これを見た視聴者やファンからはクレームが殺到｡
キムが出場した大会はGPシリーズより格下の国際B大会で､2人を比べることは意味を成さないはずなのだ｡
しかし､憤慨していたのは無意味な比較をされた浅田陣営だったという｡
｢浅田真央の所属事務所であるIMGも､『報道に公平性を欠いている』とフジテレビに対して厳重抗議をしたというのです｡
『今後､浅田に関する取材協力は遠慮させてもらう』とも言われたそうで､担当者は大わらわ｡
フジテレビは浅田とキム･ヨナが直接対決する今年の世界選手権の中継権を持っている｡
浅田に取材拒否をされたら､事前の特集番組の制作などを含めて死活問題ですからね｣(民放関係者:日刊ゲンダイ)
浅田とキムは2013年3月にカナダで開催される世界選手権で対決が予定されている｡
2人が大会で直接顔を合わせるのは2年ぶりとあってファンの期待値も高い｡
同誌は真実を確かめるため､所属事務所のIMGに直接取材を申し込んだようだ｡
｢IMGとして､そのような問い合わせはフジテレビに対して行っておりません｡
基本的にメディアの報道に関しては､それが間違った事実であったり､本人を中傷するような内容でない限り､マネジメント会社からアクションを起こすようなことはありません｣(IMG:同)
どうやら関係者の早とちりだった様子｡
しかし､2011年7月に俳優･高岡蒼甫(たかおかそうすけ=30)が､
｢正直､お世話になった事も多々あるけど8は今マジで見ない｣
｢ここはどこの国だよって感じ^^ 気持ち悪い!ごめんね､好きなら｡洗脳気持ち悪い!｣
｢取り合えず韓国ネタ出て来たら消してます^^ ぐっばい｣
とツイッターで発言してから､"フジは見ない"という風潮がさらに強まった｡
さらに2004年から続いてきた､全日･ゴールデン･プライムの視聴率三冠王も昨年は全て日本テレビに奪われ､"嫌韓"がさらに勢いづいている｡
このような背景もあって､民放関係者は今回の"浅田が絶縁状を叩きつけた"という勘違いをしてしまったのかもしれない｡
今回の件でフジテレビが放映権を失うなんてことがないと良いのだが｡(石森)
『日刊ゲンダイ』が報じている｡
同番組では､キム･ヨナ(22)が1年8か月ぶりにドイツで行われた大会へ出場し優勝した模様を特集を組んで紹介｡
直前にロシア･ソチで開催されたGPファイナルに出場していた浅田真央(あさだまお=22)を引き合いに出し､まるで浅田がキム･ヨナより格下であるかのような解説を行った｡
これを見た視聴者やファンからはクレームが殺到｡
キムが出場した大会はGPシリーズより格下の国際B大会で､2人を比べることは意味を成さないはずなのだ｡
しかし､憤慨していたのは無意味な比較をされた浅田陣営だったという｡
｢浅田真央の所属事務所であるIMGも､『報道に公平性を欠いている』とフジテレビに対して厳重抗議をしたというのです｡
『今後､浅田に関する取材協力は遠慮させてもらう』とも言われたそうで､担当者は大わらわ｡
フジテレビは浅田とキム･ヨナが直接対決する今年の世界選手権の中継権を持っている｡
浅田に取材拒否をされたら､事前の特集番組の制作などを含めて死活問題ですからね｣(民放関係者:日刊ゲンダイ)
浅田とキムは2013年3月にカナダで開催される世界選手権で対決が予定されている｡
2人が大会で直接顔を合わせるのは2年ぶりとあってファンの期待値も高い｡
同誌は真実を確かめるため､所属事務所のIMGに直接取材を申し込んだようだ｡
｢IMGとして､そのような問い合わせはフジテレビに対して行っておりません｡
基本的にメディアの報道に関しては､それが間違った事実であったり､本人を中傷するような内容でない限り､マネジメント会社からアクションを起こすようなことはありません｣(IMG:同)
どうやら関係者の早とちりだった様子｡
しかし､2011年7月に俳優･高岡蒼甫(たかおかそうすけ=30)が､
｢正直､お世話になった事も多々あるけど8は今マジで見ない｣
｢ここはどこの国だよって感じ^^ 気持ち悪い!ごめんね､好きなら｡洗脳気持ち悪い!｣
｢取り合えず韓国ネタ出て来たら消してます^^ ぐっばい｣
とツイッターで発言してから､"フジは見ない"という風潮がさらに強まった｡
さらに2004年から続いてきた､全日･ゴールデン･プライムの視聴率三冠王も昨年は全て日本テレビに奪われ､"嫌韓"がさらに勢いづいている｡
このような背景もあって､民放関係者は今回の"浅田が絶縁状を叩きつけた"という勘違いをしてしまったのかもしれない｡
今回の件でフジテレビが放映権を失うなんてことがないと良いのだが｡(石森)
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