ローラ、幼少時代は苦労の連続だった!? 「私にはパパしか…」と父親に尽くし続ける!?

父親が国際指名手配されたタレント・ローラ(23)。
今月2日に生放送された『笑っていいとも!』(フジテレビ系)には、何事もなかったかのように出演。
共演するSMAP・中居正広(なかいまさひろ=40)から「元気?」と聞かれると、「元気!」と笑顔でピースサインを作りファンの不安を吹き飛ばしてくれた。

そんな彼女、幼少時代はかなり苦しい生活をしていたのだという。
『女性自身』が報じている。

ローラは二卵性双生児の姉として、1990年に東京で生まれている。
両親は幼い頃に離婚しており、母親はローラを残していなくなってしまった。
その後、父親は中国人女性と再婚し、2人の間には双子が誕生している。
家族が増えてからは多摩市の都営団地に引っ越したが、決して生活は楽ではなかったという。

「ご両親は共働きだったのでしょうか。
ローラちゃんはまだ2歳ぐらいだった下の双子にご飯を食べさせてあげたりオムツも替えてあげたり、よく面倒を見ていました。
派手な格好はしないし黒髪でね。挨拶もするし本当にいい子だなって思いましたよ」(当時を知る年配女性:女性自身)

一家が苦しい生活を強いられたのは、父親の度重なる事業の失敗があったという。
ローラはそんな辛い環境にもめげることなく、家族に尽くしていたそうだ。
しかし、彼女の思いは母親に届かなかったのだとか。

「実母がいなくなっただけでも辛いのに、継母は自分が産んだ双子の育児が最優先で、年上のローラはあまりかまってもらえなかったそうです。
そのため反抗期になると継母とケンカを繰り返した時期もあった。
でもそんなとき、父親だけはローラの話を聞いてくれたそうです。
彼女からすれば『私を愛してくれるのはパパだけ……』という思いが強くなっていったのでしょうね」(ファッション関係者:同)

ローラは東京都稲城市にあるホームセンター「ユニディ」でアルバイトをしていた。
カフェやバーなど雰囲気重視のお洒落な店ではなく、何処にでもあるホームセンターだ。
ユニディで働いていた彼女が華やかなモデルの世界に飛び込んだのも、父への思いがあったからだという。

「ローラは、モデルを始めるときに『お父さんを幸せにしてあげたいから!』と言っていたそうです。
当初は少ないギャラでしたが、ほとんどを父親に渡していました」(同)

ブレイクする前から健気にお金を家に入れていたローラ。
父親が詐欺グループの指南役だと発覚してもなお、
「今回のお父さんの事でわたしができる事は出来るかぎりやろうと思います」
と庇う姿勢をみせている。
彼女のCM降板を検討する企業もあるようだが、このまま家族に足を引っ張られ芸能界からフェードアウトしてしまうのだろうか。(石森)


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