堂本光一､ライブに来た観客に｢ブス｣発言! 冷たく接した真意とは!?

ジャニーズアイドルで有数の王子様キャラを発揮している､KinKi Kidsの堂本光一｡"王子"と聞くと､例えばSexy Zoneメンバー･中島健人のようにファンに優しく接する"神対応"を想像するが､堂本光一はまるで対照的｡ドS感たっぷりでコミュニケーションを取っているという｡『アサジョ』が報じた｡

｢遠い2階席のお客に対して､いかにもなリップサービスはしません｡『見えてませ～ん!』と正直に言ったかと思えば､1階席には『見てませ～ん!』なんて突き放すんです｡この後に『見える見えないじゃない! 感じるんだ!』と叫ぶ｣(芸能誌ライター:アサジョ)

意外にも､堂本光一のファンは､あえて一度突き放された後､それを上回る盛り上がりを見せるパターンが多いのだとか｡さらに驚くことに､一方的なやり取りではなく､ファン側も堂本光一に罵声を浴びせる場面があるという｡

｢たとえば『彼氏いる人～』と呼びかけて会場が静まると『だろうね! だろうね! だろうね!』と追い打ちをかけ､｢じゃ､今日は俺と‥‥｣と盛り上げる｡その直後に『コンサート終わったら速攻別れるけど､きっぱりとね､さよなら!』なんて突き放したかと思えば､ファンからは｢ハゲ!｣と呼ばれ､光一も｢ブス!｣と言い返す｣(女性誌記者:同)

お姫様気分を味わいたい女性ファンに対してこのやり方は､リスキーでもある｡誰がやっても成立するものではない｡その人が生まれながらに持つキャラクター､オーラ､そして最も大事なのはファンがそれを受け入れる態勢が出来上がっていること｡｢堂本光一のライブMCはこうだ!｣と共通認識がなければ会場は盛り上がらない｡

堂本光一のライブでは､MCタイムが最長30分に及ぶこともあるという｡まさに､会場に来たファンだけが楽しめる極上空間なのである｡(船越)