水野美紀がまた干される危機!? 復帰してもドラマで使い物にならない!?

(02/20)

かつて『踊る大捜査線』シリーズ等人気作に多数出演し人気を博した女優･水野美紀｡しかしながら､バーニングプロダクションから独立を図った2005年を境目に仕事が激減｡芸能界有数の大手事務所から離れたことで､実質上干されてしまったのではと言われていた｡
その水野美紀がNHKドラマ『逃げる女』で久々にゴールデンプライム帯作品の主演を務めているのだが､視聴率があまりに悲惨な状態だという｡『アサ芸プラス』が報じた｡

｢土曜22時という時間帯にも関わらず､視聴率は1月の開始以降､すべて2%台｡今期のゴールデンタイムドラマの中で､もっとも低い数字です｡近年､芸能界の大物や関係者に詫びを入れ､やっと掴んだのが今回の主演ドラマ｡しかし結果は､低視聴率が話題の綾瀬はるか主演のドラマより､さらに低い数字です｡そのためこのまま終了すれば､本格復帰した水野の勢いにブレーキがかかってしまう可能性があります｣(テレビ誌関係者:アサ芸プラス)

これでは､地道に色々な役柄に挑戦し女優として幅を広げようと奮闘した努力が報われていない｡2014年に40歳を過ぎ､若き頃のような輝きを取り戻すのも難しいだろう｡
『逃げる女』は､一部視聴者からは高い評価を得ており､脚本家は80年代にヒット作を連発した鎌田敏夫が務めるなど､クオリティー自体は低くない｡それだけに､結果が出ないのは可哀想｡また地味な役柄ばかりの状況に戻らないよう､後半の巻き返しに期待したい｡(船越)