藤井フミヤの息子･藤井弘輝のフジ入社はコネで確定!? 堂々と両親も入社式登場!

歌手･藤井フミヤの長男である藤井弘輝が､4月1日付でフジテレビのアナウンサー職で入社したことが明らかとなった｡

1日に同局内で催された入社式は､各ご両親参加が慣例となっており､それに違わぬ形で藤井フミヤ夫妻も出席｡フジテレビといえば､過去にも俳優･高橋英樹の娘･高橋真麻や､俳優･竜崎勝の娘の高島彩､元プロ野球選手･田淵幸一の息子である田淵裕章､元放送作家･永六輔の娘の永麻理など､アナウンサー職に限定してもこれだけ"二世"が入社している｡他にも､俳優･陣内孝則の息子である陣内太郎､俳優･宇津井健の息子など数えたらキリが無いレベル｡

藤井弘輝は現在24歳｡大卒にしては歳を重ねているのは､高校入学の際にニューヨーク州ウェストチェスター郡の慶應義塾ニューヨーク学院へ進学する道を選び､そこで日本とは違い4年間高校生活を送った上で､慶応義塾大学に進学するも､日本とアメリカで学校の卒業時期が一般的に異なる等の事情があり､ストレートに大学卒業を迎えた日本人よりも2歳年上である｡
それが就職採用面接で影響があったのかは不明だが､ネットユーザーからは｢コネテレビ｣｢絵に描いたような縁故採用｣など早速批判の声が上がっている｡

『デイリーニュースオンライン』でも､｢藤井フミヤの息子は､藤井フミヤの息子でなくてもフジに入社できたでしょうか｡フジの採用基準には疑問を感じますし､他の学生がちょっとかわいそうですね｣(芸能記者)
というコメントが掲載された｡

明らかに､アナウンサーとしての素質よりも世間への話題性や将来的な"親子共演"を見込んだ上での内定だったと考えて良いだろう｡
高橋真麻の時同様､藤井弘輝も今後､テレビ番組に出演するようになった暁には"コネ入社"を徹底的に否定していくだろう｡ただし､その時にアナウンサーとして相応しい実力が備わっていなければ､否定の言葉に何の説得力も持たないことを覚悟しておかなければならない｡(柳井)