YUIの唄がまっすぐ胸に突き刺さる人急増中!
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「父親にしたい有名人」とか「上司にしたい有名人」というランキングはよく見かけるけれども、「娘にしたい有名人」となると、YUI(ゆい=20)は間違いなく入ってくるのではないだろうか。

きっと、ガッキーや長澤まさみのような、いかにも「かわいい娘」という感じではなく、一生懸命に生きていこうとする自立しかけた娘というイメージがあるのではないだろうか。

YUIの名前と楽曲が一躍広まったのは、昨年のテレビ朝日系ドラマ「生徒諸君!」の主題歌「My Generation」と、映画「サイドカーに犬」の主題歌「Understand」あたりからだろうか。
もちろんそれ以前にも「天使の琴声」というキャッチフレーズで知る人ぞ知る存在だった。この両曲が収録されたシングル「My Generation/Understand」がオリコン週間シングルチャートで堂々の第1位を獲得した。
また、映画「クローズド・ノート」の主題歌「LOVE&TRUTH」を表題曲とした10枚目のシングル「LOVE&TRUTH」で、自己最高初動売上枚数の更新となる87万枚を記録している。

どうしてここまで一気に支持層が広がったのか。
理由は、プロモーション戦略とかテーマ曲への抜擢だけではない。

YUIの唄う歌は、20歳の女性が懸命に前を向こうとしているエネルギーに満ちている。ネガティブではなく、ただソリッドなのでもなく、まるでダーツの矢をまっすぐに胸に突きつけられるように。

その感覚を受けているのは、10〜20代の若者たちだけではない。
30〜40代という世代にも確実に矢は刺さっているのだ。
懐かしさとか、アイドル的なかわいらしさではなく、まっすぐに自分に何かを届けてくれるような存在が周囲にいなくなってくるのが、この世代。
デビュー当時の、「無罪モラトリアム」を発表した当初の椎名林檎(しいなりんご=29)を髣髴とさせる感覚が、世代を超えて世の中に広がっているわけだ。
まさに世代をつなぐ奇跡のようなシンガーなのかもしれない。

だから、こっちも素直に応援したくなる。

ということで、YUIが気になって仕方がない人は、2月27日発売のシングル「Namidairo」を決して忘れないように。発売にさきがけて、着うた(R)でも配信されている。(古田鉄寿)


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