歌手･瑛人が壮絶な生い立ち明かす! 父親が家庭内DV､両親離婚で苦しい生活!

2020年､『香水』が大ヒットした歌手･瑛人が､1月1日に1stアルバム『すっからかん』を発売した｡

『香水』のイメージがあまりに強いため､他の楽曲についてはあまり話題に上がっていないものの､収録曲の一つ､『ハッピーになれよ』に瑛人の本当の人間像が描かれていると注目されつつある｡
1月7日放送の日本テレビ系『スッキリ』にゲスト出演した際､同曲を歌唱すると､大きな反響を呼んだ｡

子供の頃､｢父ちゃん母ちゃんが離婚して2年経って､父ちゃんの家に行ったら新しい彼女がいたのでそれを母ちゃんにチクろうと思った｣ことが､歌詞の題材になっている｡
さらに､｢酒癖の悪い父親から吹っ飛ばされた自分｣｢我慢できず子供3人と家を出た母親｣｢どんな時でもハッピーになれよ｣と､父親が家庭内DVを犯していたことを暴露｡それが原因で､母親が子供達を連れて家を出て､離婚したことが綴られている｡

テレビ番組では陽気なキャラクターな瑛人｡そんな彼からは想像もつかない人生を歩んできたことが分かり､彼を改めて見直す声が出ている｡
どんなに仕事が忙しくても､どんなに辛くても､笑顔で｢ハッピーになれよ｣と周囲にメッセージを発信していると思うと､彼の自由奔放ぶりも微笑ましく感じる｡(船越)

関連ニュース