広瀬アリス､｢R-1｣とんでもない場面で番宣告知して批判殺到! 責任は誰だ!?

女優の広瀬アリスが､3月7日に放送されたフジテレビ系『R-1グランプリ』で､初めて司会を担当した｡霜降り明星と共に､大幅リニューアルした同大会で進行役を担ったものの､自分が出演するドラマの番宣を堂々と挟んだことで批判を浴びている｡

今年から､芸歴10年以下と出場の制約が設けられ､審査員も若返りが図られた｡決勝進出者も､フレッシュな面々が揃った｡多くの芸人がテレビ番組出演経験が少なく､優勝の座を掴み取って人生逆転を狙っている｡
例年とは異なる緊張感が漂う中､1組目の芸人が登場する前に､広瀬アリスは､ドラマ『知ってるワイフ』の告知を行った｡

｢最終話の目前で大波乱の展開になります｡すいません､この場をお借りして恐縮です｡よろしくお願いします｣

霜降り明星のせいやが､｢賞レースの番宣､こういうタイミングで入るんですね｣と思わずツッコミを入れると､粗品が｢ここが一番いいんじゃないかという判断でございます｣と説明｡
広瀬アリスも､｢早めなんですよ､すいません｣と､芸人登場の前に番宣を挟んだことを申し訳無さそうに話していた｡

今回､彼女が司会に起用された理由がドラマの番宣要員だとしたら､なんとも残念な話｡若手芸人達は人生を懸けて決勝戦に臨んでいるのに､まるで番宣の方が大事だと誤解させてしまう構成に､視聴者から制作陣に対し批判が殺到していた｡
終始グダグタで､大会として締りが無かった『R-1グランプリ』｡いずれにせよ､広瀬アリスが来年も司会に起用されることはない!?(船越)