DREAMS COME TRUE､ライブ会場での無断撮影に警告! 中村正人も怒り!?

(08/05)

2人組音楽バンドのDREAMS COME TRUEが､現在開催中の｢ドリカムワンダーランド2023｣について､会場内の撮影・録画・録音の禁止を改めて通達した｡

7月1日の札幌公演を皮切りに､全国の主要都市を回る大規模なツアー｡タイトル通り､"ワンダーランド"移動式遊園地をコンセプトにする公演であるが､一部の来場客が無許可で撮影した画像等をSNSに投稿する行為が散見されている｡会場内で､撮影を行う人とそれを注意する人でトラブルになるケースもあるという｡

こうした事態を受けて､公式サイトでは撮影に関する警告を掲載｡
｢公演当日､会場内アナウンスでもお伝えしておりますが､客席内での写真撮影の撮影行為は一切禁止です｡アーティストが"居る""居ない"に関わらずステージセットやスクリーンに映し出された映像など､客席内での撮影行為は一切禁止です｡著作権法に定める著作者や実演家の権利を侵害する行為となります｡万一､使用を発見した際には､データの消去､機材・フィルムなどはすべて没収､悪質な場合は退場して頂きます｡スタッフ以外の方が､このような行為を発見された際は､お客さま同士のトラブルにつながりますので必ずお近くのスタッフまでお声掛け頂きますようお願い申し上げます｡また､これまでに会場内で撮影された方は画像の削除､SNS等への投稿に関しても著作権の侵害する行為となりますので速やかに削除お願いします｣

メンバーの中村正人も､公式サイトの文面を引用する形で､自身のTwitterにて警告を発した｡彼らも一部ファンの無断撮影に悩んでいたようで､以前から撮影行為は禁止だったものの､再度一切の撮影や録音を禁ずることを記していた｡
せっかくの思い出として､ステージの光景を写真に残しておきたい気持ちも理解できるが､DREAMS COME TRUEが定めたルールに従うほかないだろう｡(船越)

関連ニュース

｢半分､青い｣でドリカムの曲古いとディス発言!? 中村正人は静かに反論!