堂本剛､10代で心が壊れていたと告白! 周囲の大人からのストレスが原因!
(09/15)
9月9日放送のTBS系『人生最高レストラン』で､KinKi Kidsの堂本剛が10代の頃に経験した精神的苦痛について明かした｡
小学生の頃にジャニーズ事務所に入所以降､地元の奈良県と東京都を行き来する生活が続く｡仕事が忙しくなり､ついに中学2年生の時に東京へ引っ越すことになったが､｢奈良を離れるのかと思ったら､苦しくなってしまって｡寂しすぎて泣いてしまうから､友達には転校当日に上京するって伝えました｡泣いている人もいたし､『頑張れよ』って言ってくれる人もいた｣と､慣れ親しんだ故郷から離れることがとにかく辛かったという｡
｢色々な仕事をさせてもらっていて､その中で『この人にこういうこと言われるんや』とか､大人も同世代の人もいます｡そういう人が嫌になっていた｡人を信じるのが本当に下手くそになっちゃいました｡人って勝手に傷つかないんで｡傷つく理由からあるから､傷ついていて｡僕はパニック症もあったから､目眩がすごかったり､体温調節できないとか､呼吸しにくいとか｡そういうのが色々と襲ってくるので､今みたいにデータもあまりなくてすごい大変でした｣と､過換気症候群およびパニック障害を発症した経緯を説明した｡
中学生にして｢心が壊れ始めた｣と明かし､大人になってからも突発性難聴を患うなど､様々な病気と戦ってきた｡
10代の多感な時期に､大人たちからどんな言葉を浴びせられたのか｡地元を離れるという出来事だけが､精神を蝕む理由ではなかっただろう｡
そんな彼だからこそ､無事にステージに立っている間にパフォーマンスを楽しんでおくべきと言えよう｡(船越)
小学生の頃にジャニーズ事務所に入所以降､地元の奈良県と東京都を行き来する生活が続く｡仕事が忙しくなり､ついに中学2年生の時に東京へ引っ越すことになったが､｢奈良を離れるのかと思ったら､苦しくなってしまって｡寂しすぎて泣いてしまうから､友達には転校当日に上京するって伝えました｡泣いている人もいたし､『頑張れよ』って言ってくれる人もいた｣と､慣れ親しんだ故郷から離れることがとにかく辛かったという｡
｢色々な仕事をさせてもらっていて､その中で『この人にこういうこと言われるんや』とか､大人も同世代の人もいます｡そういう人が嫌になっていた｡人を信じるのが本当に下手くそになっちゃいました｡人って勝手に傷つかないんで｡傷つく理由からあるから､傷ついていて｡僕はパニック症もあったから､目眩がすごかったり､体温調節できないとか､呼吸しにくいとか｡そういうのが色々と襲ってくるので､今みたいにデータもあまりなくてすごい大変でした｣と､過換気症候群およびパニック障害を発症した経緯を説明した｡
中学生にして｢心が壊れ始めた｣と明かし､大人になってからも突発性難聴を患うなど､様々な病気と戦ってきた｡
10代の多感な時期に､大人たちからどんな言葉を浴びせられたのか｡地元を離れるという出来事だけが､精神を蝕む理由ではなかっただろう｡
そんな彼だからこそ､無事にステージに立っている間にパフォーマンスを楽しんでおくべきと言えよう｡(船越)
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