岡田准一､ジャニーズ事務所を退所! ｢性加害問題が原因｣と明言し独立へ!

元V6メンバーの岡田准一が､2023年11月30日をもってジャニーズ事務所を退所して､独立することが発表された｡

同事務所の公式サイトにて､｢今回の決断は､この度の故ジャニー喜多川性加害問題に起因しておりますので､本来､所属タレントを守らなければならない弊社が､会社の問題により所属タレントである岡田に苦しい思いと苦渋の決断をさせてしまったことに､岡田に対しては勿論のこと､ファンの皆様やお取引先様をはじめとするステークホルダーの皆様に対しても大きな社会的責任を感じております｣と､大きな問題となっている故･ジャニー喜多川の性加害問題が引き金になったと説明｡

また､｢岡田自身､ファンの皆様に辛い思いをさせてしまっていることや､将来にわたってご一緒くださる関係者の皆様に､これ以上､ご迷惑をおかけしたくないという思いが強くございました｡加えて､自身の年齢やこれからのキャリアを考え､より一層モノづくりや演じることを追究していきたいというビジョンを抱いていたことも､決断に至った理由となります｣と､俳優業など自分がやりたい事を突き詰めていく意味でも､事務所に縛られず独立した方がいいという考えを持ったという｡

V6は2021年に解散しており､既に三宅健が退所して､｢TO BE｣に移籍済み｡森田剛も現在は活動を行っていないため､V6の若手メンバー､通称"カミセン"の3人はジャニーズ事務所との関わりが無くなる形となる｡
岡田准一の決断に対し､ファンは寂しがっているものの､次の活動を応援する声が多い｡役者として評価が高いだけに､仕事のオファーはしっかり獲得できそうである｡(船越)

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