GACKT､放送禁止用語扱い(?)の役者名を連呼! 酔った勢いで･･･

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歌手のGACKTが､11月24日放送のフジテレビ系『人志松本の酒のツマミになる話』にゲスト出演｡泥酔のあまり､今ではテレビ業界から消えてしまった人物の名前を大声で口にした｡

彼は収録中､テキーラを13杯も飲み､完全に泥酔｡酔っ払った挙句､｢ミュージシャンって残念なくらいクソ｡クソオブクソ｡僕もクソ中のクソです｣と､自虐をこめてアーティストはロクな奴がいないと断言した｡

さらに､番宣タイムでは､本来なら｢映画『翔んで埼玉～琵琶湖より愛をこめて～』が全国公開中です!壮大な茶番劇第二章は･･･｣と最新作を紹介する予定だったが､｢映画『飛んだ伊勢谷友介』が全国公開中です｣と伊勢谷友介の名前を出してしまう｡

伊勢谷友介は､第一作に出演していたものの､大麻取締法違反で逮捕された｡警察の調べ等によると､20年以上前から大麻の常習犯だったという疑いが浮上｡違法薬物に手を染めていたとして､テレビ復帰は難しい状況だ｡
そんな彼を､映画に戻ってくるのは無理だと分かっていながら､｢伊勢谷くん戻ってきて!!｣と酔った勢いでGACKTはカメラに向かって訴えかけていた｡

｢ミュージシャンはクソ｣だと発言したGACKTであるが､本当にヤバいのは役者たちだとは､泥酔状態でも言えなかったか｡(船越)