Novelbrightの圭吾､｢イベント来れるのは都会人の特権｣発言で炎上&謝罪!

(04/08)

ロックバンド･Novelbrightのベースを担当する圭吾が､自身のSNSで都会に住んでいるファンと地方に住んでいるファンを差別化するような発言を繰り出し､非難を浴びた｡

彼は､インスタグラムのストーリーズ機能にて､ファンから｢地方民にも人権下さい｡泣｣というコメントが寄せられたことをうけ､｢地方民の為のSNSやオンライン販売やサブスク現代の技術に感謝やで｡イベントに参加しやすいのは高い家賃や物価を払ってる都会人の特権やな｣と返信した｡

確かに正論ではあるのだが､厳しい現実を突き付けすぎではないかと声が上がった｡｢もし学生だったら､偶然都会に生まれた人の特権で不平等を感じるのは当然｣｢どうしたって都会に行けない田舎の学生の頃こんなん言われたら絶望する｣と､もし相手が若いファンだったら､可哀想だという指摘も見られた｡

このような批判を受け､圭吾は｢該当の最初の投稿､言葉遣い悪くてすみません｣と謝罪しつつ､｢『東京だけずるい』って意見ぶつけるの俺は好きじゃないんよなー! 日々の活動拠点が東京で､そういうイベントが関東で行われるのは当然のことなんじゃないかなあ? だからイベントに参加したくて東京に住んでる人は友達だったり仕事だったり家族だったり､何かを諦めて東京住んでる人もいる｣と結局は自分の意見は間違っていないと押し通すようなスタンスを貫いた｡

Novelbrightに限らず､多くのアーティストは東京を拠点に活動しているため､ポップアップイベントしかりライブしかり､関東圏での開催が増えるのは致し方ない話だ｡
しかも彼らの場合､全国ツアーで北は北海道から南は九州まで､ほぼ全国を周っており､どこに住んでいてもライブに行けるほど､地方在住のファンにもパフォーマンスを披露している｡

もし東京開催のイベントを網羅したいなら､それをモチベーションにして収入を増やし移住するほかない!?(船越)