ベッキー、優等生キャラからの脱皮に必死か!?

(05/14)

“明るく元気でしっかり者”のベッキー（24）が､最近おかしな言動を見せて周囲を驚かせている､と「日刊ゲンダイ」が報じている。

ベッキーといえば､スキャンダルや熱愛報道には無縁で､大学も4年で卒業するなど“優等生”として知られる。元気でハキハキした口調が好感を呼び､イベント出演に引っ張りだこの存在だ。CMも地方限定を含めて現在13本を抱えている。

しかし､同紙によると､そんなイメージがクライアントに受けている一方で､テレビ関係者の間では「優等生すぎておもしろくない」「元気キャラが飽きられ始めている」なんて声も聞こえ始めているという。一時は10本以上のレギュラーを抱えていたが､現在は6本にまで減ってしまったのも､そのせいだという。

こうした状況を打破するためか､最近のベッキーはイメチェンを模索しているらしい。

先日登場したキッズファッションショーのイベントでは､「モテる夢を見たけど､モテるって大変だった」と空想満開の発言を連発。その前に出席したイベントでも､恋愛の話題に対して「占い師に“アジア系の人と何年後かに出会う”って言われた」と言い放つなど､不思議系な話が増えてきている。

「優等生には限界があります。“おバカキャラ”がクイズ番組などで人気になったり､意外に頭がいいことが分かってイメージアップすることはあっても､優等生はツブシが利かないからね。彼女は賢いから､それが分かっているのではないか」（テレビ関係者）

とはいえ､先日「フラッシュ」が調査した､2008年版のCMランキングでもベッキーは7位にランクイン。そのギャラは2億1000万円。キャラチャンジが成功すればいいが､失敗に終わったときは泣くに泣けない。さあ､ベッキーはどうする？　(松野)