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またまた頼もしい実力派俳優が頭角を現してきた。
現在、「イノセント・ラヴ」で、堀北真希(ほりきたまき=20)演じる佳音の兄・秋山耀司役の福士誠治(ふくしせいじ=25)だ。
複雑な感情が絡み合う人間ドラマが特徴の、浅野妙子作品で見事に役を消化し、演じているともっぱらの評判なのだ。
本人曰く、秋山耀司という役においては、複雑な感情とドラマ的なミステリー部分の兼ね合いを大事にしているとか。
「最初からどんどん耀司の心情を出していいのならまだ楽なんでしょうけど、内なる思いと、表に出す形のバランス…そこは監督さんの考え方でもあると思うんですけど、最初は敢えて見せたくない部分もあったりするわけですしね」
ドラマ前半部では、そのバランスをとるのに苦労したという。
もっともドラマも折り返し地点にきており、後半戦には秋山のまっすぐな部分が露出してくるだろうが。
では、そんな彼は演戯をするとき、どのように役を作っていくのだろうか?
「秋山耀司っていう一人の人間との出会いだと思うんですよね。だから、コイツはこういうヤツだな、っていうのを僕自身が考えることが大事で……」
一般的に、役作りにはふた通りのやり方があると言われている。
役柄を自分に近づけるのか、自分が役柄に近づいていくのか。
福士が今回の役作りに選んだのはそのどちらでもなかった。
「この人はこういう人なんですよ、って僕が秋山耀司のことを紹介できるくらい、親しくなればなるほどいいんじゃないかと思っています。自分にはない感情を演じることもあるわけで、それがモノ作りの面白さでもあると思うんですよ」
なるほど、確かに客観的に役を見ていければ、役柄に思いがけないダイナミズムを加えることだってできる。
逆に、役についている余分な贅肉をそぎ落として、ソリッドにシンプルにその役を表現することだって、まさにさじ加減ひとつなのだ。
たとえば、佳音を守っているつもりなのだろうが、守り方ヘタという二面性がそれにあたる。
耀司は、5話で佳音にある告白をする。
「あれはもの凄くせつないんだけど、せつなく見えるかな、っていうくらい、衝撃的なことだと思うんです。どんどん感情がストレートになっていく感じですし」
その微妙な心の動き、葛藤を脚本からきっちり読み取って表現しているだけでも、彼のこの役は大成功と言えるかもしれない。
ただの恋愛ドラマになっていない、それだけの価値を福士が出しているといっても過言ではないだろう。
では、今後の「イノセント・ラヴ」の見どころはどこだろうか。
「前半はパーツを揃える感じだったので、後半は気持ち良いかもしれないですね。なかなかはまらなかったパーツがつながり始めていく。もしかしたら、「恋愛なんて言ってる場合じゃない…」みたいな話になっていくかもしれない(笑)。でも、すべてが“LOVE"とか“愛"みたいな言葉で説明できることなのかもしれないし…。僕自身も今後の展開を楽しみにしています!」
そして、このドラマが終了を迎えても、福士の活躍はさらに来年へと広がっていく。
2009年、年明け最初にEX系「必殺仕事人2009」へ出演。
そして、2009年3月27日〜4月5日には今井事務所第6回公演「悪戦」(作・演出 水谷龍二)に参加。
極めつけは、長澤まさみ(ながさわまさみ=21)が主演を務める映画「群青」への出演だ。
この作品は、衝撃的な内容が話題となっていた、女流作家・宮木あや子による小説「群青」を20世紀フォックスが映画化したもの。
20世紀フォックスといえば、『スター・ウォーズ』『タイタニック』、最近では『ジャンパー』『ハプニング』など、洋画のパイオニア的存在だ。
こうしたステップを経て実績を重ねれば、彼の存在感からすると、近い将来、ハリウッドからのお呼びもないとは言えないだろう。(古田鉄寿)
現在、「イノセント・ラヴ」で、堀北真希(ほりきたまき=20)演じる佳音の兄・秋山耀司役の福士誠治(ふくしせいじ=25)だ。
複雑な感情が絡み合う人間ドラマが特徴の、浅野妙子作品で見事に役を消化し、演じているともっぱらの評判なのだ。
本人曰く、秋山耀司という役においては、複雑な感情とドラマ的なミステリー部分の兼ね合いを大事にしているとか。
「最初からどんどん耀司の心情を出していいのならまだ楽なんでしょうけど、内なる思いと、表に出す形のバランス…そこは監督さんの考え方でもあると思うんですけど、最初は敢えて見せたくない部分もあったりするわけですしね」
ドラマ前半部では、そのバランスをとるのに苦労したという。
もっともドラマも折り返し地点にきており、後半戦には秋山のまっすぐな部分が露出してくるだろうが。
では、そんな彼は演戯をするとき、どのように役を作っていくのだろうか?
「秋山耀司っていう一人の人間との出会いだと思うんですよね。だから、コイツはこういうヤツだな、っていうのを僕自身が考えることが大事で……」
一般的に、役作りにはふた通りのやり方があると言われている。
役柄を自分に近づけるのか、自分が役柄に近づいていくのか。
福士が今回の役作りに選んだのはそのどちらでもなかった。
「この人はこういう人なんですよ、って僕が秋山耀司のことを紹介できるくらい、親しくなればなるほどいいんじゃないかと思っています。自分にはない感情を演じることもあるわけで、それがモノ作りの面白さでもあると思うんですよ」
なるほど、確かに客観的に役を見ていければ、役柄に思いがけないダイナミズムを加えることだってできる。
逆に、役についている余分な贅肉をそぎ落として、ソリッドにシンプルにその役を表現することだって、まさにさじ加減ひとつなのだ。
たとえば、佳音を守っているつもりなのだろうが、守り方ヘタという二面性がそれにあたる。
耀司は、5話で佳音にある告白をする。
「あれはもの凄くせつないんだけど、せつなく見えるかな、っていうくらい、衝撃的なことだと思うんです。どんどん感情がストレートになっていく感じですし」
その微妙な心の動き、葛藤を脚本からきっちり読み取って表現しているだけでも、彼のこの役は大成功と言えるかもしれない。
ただの恋愛ドラマになっていない、それだけの価値を福士が出しているといっても過言ではないだろう。
では、今後の「イノセント・ラヴ」の見どころはどこだろうか。
「前半はパーツを揃える感じだったので、後半は気持ち良いかもしれないですね。なかなかはまらなかったパーツがつながり始めていく。もしかしたら、「恋愛なんて言ってる場合じゃない…」みたいな話になっていくかもしれない(笑)。でも、すべてが“LOVE"とか“愛"みたいな言葉で説明できることなのかもしれないし…。僕自身も今後の展開を楽しみにしています!」
そして、このドラマが終了を迎えても、福士の活躍はさらに来年へと広がっていく。
2009年、年明け最初にEX系「必殺仕事人2009」へ出演。
そして、2009年3月27日〜4月5日には今井事務所第6回公演「悪戦」(作・演出 水谷龍二)に参加。
極めつけは、長澤まさみ(ながさわまさみ=21)が主演を務める映画「群青」への出演だ。
この作品は、衝撃的な内容が話題となっていた、女流作家・宮木あや子による小説「群青」を20世紀フォックスが映画化したもの。
20世紀フォックスといえば、『スター・ウォーズ』『タイタニック』、最近では『ジャンパー』『ハプニング』など、洋画のパイオニア的存在だ。
こうしたステップを経て実績を重ねれば、彼の存在感からすると、近い将来、ハリウッドからのお呼びもないとは言えないだろう。(古田鉄寿)
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