関口宏、迷走中? 低視聴率の責任をとって6000万円、のギャラをTBSに返還

関口宏(せきぐちひろし=65)が慌てふためいている。そのあたりの事情を「日刊ゲンダイ」が報じている。

同紙によると、司会を務めるTBSの新番組「水曜ノンフィクション」が振るわないためで、初回の視聴率は6.1%。その後も3.6%、5.5%…と、5%前後をウロウロし続けているのだから無理もない。

「『水曜』はトピックスを漫然と羅列しているだけで、ドキュメンタリーなのか情報番組なのか判然としません。企画、構成を練り直す必要があると思います」(放送評論家・松尾羊一氏)

そんな最中の関口に追い打ちをかけるような記事が「フラッシュ」に掲載されたから大変。

それによると関口は上半期に自分が担当した「サンデーモーニング」と「東京フレンドパークII」の2本分のギャラ、6000万円相当をTBSに返還したというのだ。

理由は「水曜」の低視聴率の責任を感じているため。しかし、TBS内部では関口の対応に「筋が違う。視聴率を上げることが先決」と悪評ふんぷんなのだとか。

それにしても、大物司会者がギャラを返還するなど前代未聞だ。「日刊ゲンダイ」がTBSに本当かどうか聞いてみると、「ご指摘の事実はありません」(広報部)と完全否定した。

ところが、関口が社長を務める芸能プロ「三桂」に同じ質問をすると、マネジャーを名乗る人物から「ちゃんとゲンダイさんがこちらの言い分を聞いていただけるなら、関口本人から(フラッシュの記事に対して)キチンと説明する機会を設けたい。今週中にスケジュールを詰められます」と申し出があったというのだ。

そこで、同紙は関口本人からギャラ返還疑惑の真相を聞きたいと考え、担当者に快諾。ところが、翌日になって同じ人物から“ドタキャン”を伝える電話が入った。

「やっぱ、あの話(インタビュー)はなかったことにしてください。不誠実? ハイ、すみませんね〜」

週刊誌の記事が本当かウソかコメントもせず、このナメ切った対応に、「何かやましいことがあるのではと勘繰りたくもなる」と、さすがの同紙もオカンムリのようだ。ヘタをすると新たに関口対「日刊ゲンダイ」の抗争に発展しかねない。さて、どうなる? (松野)


関連ニュース
TBS「関口宏モトをたどれば」が視聴率低迷打ち切り
関口宏だけがなぜ残留!?TBS局内に不満が爆発
関連テレビニュース
注目ワード
【人物】
関口宏
【キーワード】
関口宏 TBS 水曜ノンフィクション 視聴率 司会 ギャラ ギャ 視聴 本人
【ニュースカテゴリ】

出産 破局 離婚 エンタメ 失言 ジャニーズ 熱愛 結婚 妊娠 不祥事 暴言
最新エンタメニュース



サイトのご案内へ
無制限99円 取り放題[TOP]

JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau