蒼井優は小学校でも高校でもイジメられっ子？

映画「フラガール」で日本アカデミー賞の最優秀助演女優賞に選ばれた蒼井優(21)

オリコンの「'07年ブレイクする女優」で1位に輝くなど､若手女優トップの座を快走中だ。

そんな彼女に､実はイジメられっ子だった過去があるという。もちろん､沢尻会から受けている？　というバッシングの話ではない。

2003年に発売されたエッセイ「from優（写真）」で､小学生時代に受けた陰湿なイジメや､堀越学園時代に人気アイドルたちからイジメられたことを自ら告白しているというのだ。

「彼女は上戸彩や酒井彩名､dreamの長谷部優､橘佳奈らと同級生なんですが､当時人気絶頂だった元モーニング娘。の後藤真希も､堀越学園の入試を受けていたそうなんです。

だけど､彼女は落ちたのか辞退したのかは不明だが入学しなかった。

それを不思議に思ったのか､蒼井はアイドル誌のインタビューの流れで､『後藤真希ちゃんも入試一緒だったけど入学していないな』的な発言をしたことで､ゴシップ誌などで後藤真希が堀越を落ちたと報じられてしまった（ブレイクマックス）」

その情報源が蒼井優だと知った酒井彩名が「アイツは信用ならない」と､他のアイドルに呼びかけて無視していた､というのだ。

この本を手に取って確かめてみたいところだが､残念なことに絶版のようでどこにも見当たらないのだ。もしそうした内容が名指しで書かれているとなると､闇に葬られた？　という気がしないでもないが､どうなのだろうか。

高校生当時の蒼井は「イジメられるどころか､逆にイジメっ子タイプ」という話もある。

さて真相は如何に？

ともあれ､「アニー」のオーディションは4回の落選。「CM」のオーディションは30回以上落ちて自信喪失。といった内容が書かれていることだけは確かだ。（淺川）