福田沙紀、主演ドラマ「メイド刑事」で、2年5カ月ぶりに歌手活動を再開!!

女優の福田沙紀(18)が､テレ朝系主演ドラマ「メイド刑事」（26日スタート､金曜・後11時15分）で､約2年5カ月ぶりの歌手活動再開となる挿入歌「明日への光」（8月12日発売）を歌う。

同ドラマは早見裕司氏の同名小説が原作で漫画化もされている。

市原悦子主演の「家政婦は見た！」のメイド版ともいえる設定で､福田は京都の大豪邸で働くメイド､若槻葵役。一見フリフリの服と眼鏡の“萌え系”。実は京都府警の特命を受け､容疑者の邸宅に潜入する刑事で「悪の汚れ､お掃除させていただきます！」が決めぜりふだ。

福田は05年5月に､事務所の先輩である上戸彩主演ドラマの「アタックNo.1」のオープニングテーマ曲「アタックNo.1 2005 」で歌手デビューしたものの､一昨年3月のシングル「夢空～ゆめそら～」を最後に女優業に専念。

「明日への光」は80年代の歌謡曲を思わせる切ないメロディーに､エレクトロポップサウンドを融合。

福田は週6日間の京都ロケの合間を縫い､都内でレコーディングした。劇中の決めぜりふとともに､クライマックスで流れるという。

福田は「今まで以上により自分の個性を音楽に反映させて､一人でも多くの人たちに伝えていきたい」と意気込みを語った。

一方､主題歌は現役早大生シンガー・ソングライター､JYONGRI(20)の「無敵な愛」（同19日発売）に決定。

8枚目のシングルが初のドラマ主題歌となったJYONGRIも「ドラマで自分の曲が流れるなんて」と感激。

ドラマのあらすじを聞いて書き下ろし､「今回は想像､妄想をなくし､実体験を描くことを意識しました。歌詞の一言一言が全部､今の私の一部です！」とPRした。(松野)