楠田枝里子、プライドが災い!? 「世界まる見え!」を怒りの降板!?

日本テレビの人気番組「世界まる見え!テレビ特捜部」の司会を務める楠田枝里子(57)が、突然降板することがわかった。

一体、何が起こったのか――。そのあたりの事情を「東京スポーツ」が報じている。

楠田は日テレのアナウンサーを経てフリーになった後、エッセイストとして活躍。そのほかに翻訳家、サイエンスライターなどもこなす"マルチ才女"。

男性司会者を立てながら進行する腕前は、女性司会者の中では右に出るものがないといわれているだけに、にわかに信じ難い。

「ギャラの問題で降板するようです。でも、まさか、楠田さんに不況のしわ寄せが来るとは思っても見ませんでしたよ」と日テレ関係者も驚く。

事情を知る番組関係者によると、同番組は楠田に加え、ビートたけし、所ジョージという高額ギャラタレントを起用。長引く不況のため誰かのギャラを削って番組を維持するしかなくなったという。

「そのターゲットが楠田さんになり『ギャラを下げてくれませんか』と交渉することになったのです」と日テレ関係者はコメント。

ところが楠田が出した答えは「ノー」。

「20年にわたって番組を引っ張ってきた自負もあって、プライドが許さなかったんでしょうね。ギャラ引き下げを拒否。降板が決定したんです」(同番組関係者)

結果的に降板を選んだ楠田だが、共演者やスタッフからは「わがままではなく、気持ちはわかる」との同情的な声が上がっているそうだ。

不況の波で昨年9月に福留功男キャスター(67)のレギュラー番組が消滅。関口宏(66)の「水曜・フィクション」が視聴率低迷のため、ギャラ半分を返上し、打ち切りになった。

また鳴物入りでスタートした久米宏(65)の「クメピポ! 絶対あいたい1001人」も今月一杯での打ち切りが決定している。

ギャラの高い大物司会者へのしわ寄せはまだまだ続きそうだ。(松野)


関連ニュース
テレビ界リストラがさらに加速で大物タレント続々降板へ!

中山秀征が日テレの昼の顔に! みのもんたは3月で降板
みのもんたがテレビから消える? TBSに続いて日テレ大改革に着手!
注目ワード
【人物】
楠田枝里子
【キーワード】
楠田枝里子 降板 世界まる見え!テレビ特捜部 ビートたけし 所ジョージ テレビ 司会 関係者 不況 関係
【ニュースカテゴリ】

出産 破局 離婚 エンタメ 失言 ジャニーズ 熱愛 結婚 妊娠 不祥事 暴言
最新エンタメニュース



サイトのご案内へ
無制限99円 取り放題[TOP]

JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau