イモトアヤコ、鳩山代表もビックリの視聴率39.0%!!

｢24時間テレビ32 愛は地球を救う｣(8月29～30日放送･日本テレビ系)のチャリティーマラソンで126.585キロを走破したタレントのイモトアヤコが8月31日付けでブログを更新し､マラソン完走後の心境を明かした｡

本番放送時間内にゴールできなかったことを悔みつつも､沿道で声援を送ってくれたファンに感謝｡

"珍獣ハンター"として人気のイモトだが｢まぢ人っていい!と思っちゃいました｡普段動物ばっかと絡んでるんで｣と振り返った｡

チャリティーマラソンはこれまで多くの著名人が走ってきた､同番組の人気企画｡

イモトはフルマラソン3本分にあたる､歴代女性ランナー最長距離に挑戦した｡

ヒザや関節に違和感を抱え､冷たい雨の中懸命に走ったが惜しくも放送時間内に間に合わず､午後9時12分にゴールとなる東京･有明の東京ビッグサイトに到着｡

イモトのゴールが選挙特番のため生放送されなかったため､SNS｢ミクシィ｣などネットの掲示板には｢選挙まじどうでもいいし!!イモトをうつせよーっ!｣｢選挙一生恨んでやる!｣｢日テレ最悪!｣などのカキコミで溢れ､その抗議のためアクセスが集中し､一時日テレのホームページにアクセスできなくなるという事態を招いた｡

イモトがマラソンのゴールの模様はゴールの約1時間後に選挙特番｢ZERO×選挙2009｣内で､数分間､録画で紹介した｡

その録画の瞬間最高視聴率はビデオリサーチの調査によれば39.0%(関東地区)だった｡

この日の選挙特番の視聴率は､NHK総合の｢衆院選2009開票速報｣(19:55～21:00)が24.7%､フジテレビ系｢FNNスーパー選挙2009 審判の日｣(21:30～22:30)は8.5%(いずれも関東地区)だった｡

"政権交代"という歴史的なニュースよりも､イモトへの関心が高かったということを､民主党の幹部たちはどう見るのか､さて…｡(松野)