有吉弘行が古舘伊知郎を｢面倒くさくて嫌い｣な理由!

お笑い芸人の有吉弘行と､フリーアナウンサーで司会者の古舘伊知郎が､約20年ぶりの共演を果たした｡

3月24日放送の日本テレビ系『有吉反省会２時間スペシャル』で､｢私、有吉弘行は古舘伊知郎がゲストにいることを、大変面倒くさいなと思っていることを反省しております｣と告白｡
スタジオで"因縁"の古舘伊知郎は､｢私､古舘伊知郎は店を予約する時に"司会の古舘伊知郎です"とアピールすることを反省しにきました｣と自己紹介｡彼いわく､司会者と名乗ることで､｢何か得するんじゃないか!?｣とゲスい考えを持っているという｡

この手法により､1品サービスしてくれる店が沢山ある反面､司会であろうが踊り手だろうが関係ないと断固としたスタンスを取られることもある｡後者の場合､突然我に返るそうだ｡
マシンガントークに苦い表情を浮かべる有吉弘行に対し､古舘伊知郎は｢自分の中のセコさと向き合わなければならない｣と持論を捲し立てる｡｢お店に突然20分後に行きたい｡4名でって時､絶対入れないと思うんですよ｡そういった時になんか自分の立ち位置を示すことによって､少し有利に入れないかっていうイヤラシさがある｣｢成功率も25%ぐらい上がる｣と語った｡

古舘伊知郎のマシンガントークは大概自己完結しているので､つけ入るスキが無い｡有吉弘行も､彼のトークをどう処理していいのか分からない様子｡
そういう意味で､有吉弘行からすると絡みにくいのではないか｡"禊"として､｢この後の収録しゃべっちゃダメ｣という､古舘伊知郎にとって一番辛いお仕置きが課され､有吉弘行も幾分その後番組をスムーズに進行出来たようである｡

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