SKE48松村香織がメイド時代の履歴書を無断公開した店が炎上!

SKE48を卒業した松村香織が､アイドルになる以前に勤務していたメイドカフェ店『ミアカフェ』が､彼女が同店に提出した履歴書の内容をTwitterに掲載し､物議を醸している｡

松村香織は約12年前､東京･秋葉原にある『ミアカフェ』で働いていた｡その過去は､多くのファンも知るところで､今から隠す話ではない｡しかし､企業が厳重に管理スべき履歴書を､ネット上に無断で掲載するのは､法的違反の疑いが強い｡

松村香織はTwitterにて､｢私の卒業ニュースに乗っかって12年前の履歴書の内容を晒すという圧倒的なルール違反をしているの凄すぎる｡当時の家の住所など色んな個人情報を未だに保有されていると思うと､気持ち悪いし怖いです｣と店側の行為を痛烈に批判した｡
同店は､多くの人に店の存在を知ってもらうためのマーケティング活動の一環で､彼女の名前を利用した｡

『ミアカフェ』の公式Twitterに批判ツイートが多数寄せられると､次のように反論した｡
｢芸能人の過去に勤めていたお店に芸能リポーターが突撃して､レポすることも違法? 個人を特定する情報はひとつもアップしてないよ｡これが違法だと､ワイドショーの芸能人や犯罪容疑者の過去を暴く番組も全部違法だよ｣
｢プライバシー権とか言い出す人がいたけど､芸能人については引退するまでは､プライバシー権については､ほぼ存在しない｡文句を言うのは自由だけど､何も悪いことをしていないし､法律にも違反していないよ｣

しかも同店は､｢社内ルールギリギリで問題をおこすため､全スタッフから"明確な違反は無いけど二度と一緒に仕事したくない"といわれた伝説の人｣と松村香織を皮肉る内容をツイートしたり､｢NGT48なんかより強固に超守ります! スタッフ間の個人情報漏洩は即解雇｣とAKB48グループを挑発する内容まで投稿している｡

法的解釈では､芸能人にも当然プライバシー権は存在し､今回の出来事は個人情報保護法違反の恐れがある｡店側は完全に開き直っているが､松村香織が本腰を入れて訴訟を起こしたら､責任逃れは出来ないだろう｡

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