EXIT･兼近大樹が謝罪番組に出演も､自伝小説発売アピールでバッシング加速!

若手お笑いコンビ･EXITの兼近大樹が､過去2度にわたり逮捕されていた事を『週刊文春』にスクープされ､波紋を呼んでいる｡売春斡旋容疑と窃盗容疑という､かなり悪質な犯罪をしていた事が明らかとなり､彼への批判が高まる中､10月14日放送のTBS系『爆報!THEフライデー【人気芸人EXIT逮捕報道の全て&緊急2時間SP】』にEXITが出演｡自らの口で､事件について口を開いた｡

兼近大樹は幼少時代を振り返り､｢とても貧乏だった｣｢(両親が離婚して)片親だった｣と説明｡そういった苦しい生活が次第に彼をおかしな方向へと動かし､ついには犯罪に手を染めてしまったようだ｡
また､実の母親が､2度目の逮捕の時､警察官が自宅から彼を連行する際､｢この子は逃げないから手錠はかけないでくれ｣と懇願していたエピソードを披露｡親の愛情に涙を流したという｡

しかしながら､番組終了後､兼近大樹がTwitterで､｢真実を全て話しましたが､もちろんテレビでは描けない部分も多々あります｡兼近自身も知りたい方には何もかも曝け出したいと思っていますので中卒のチャラ男が初めての自伝的小説の執筆に取り組んでいます｡そこに事細かに書きますので､応援してくれる方もそうではない方もそちらを手にお取り下さい｣と､自伝小説を執筆中だと発表｡
逮捕騒動をビジネスにしていると､ネット上から更なる批判が寄せられている｡

テレビ番組で謝罪して､禊が終了とはならないはず｡とはいえ､吉本興業が現在プッシュする若手芸人なので､仕事は今後も普通に続けられるかもしれない｡それで本人が勘違いしないことを祈る｡

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