｢つくってあそぼ｣のワクワクさん､民放のテレビ局員をぶった斬り!

12月9日放送のテレビ朝日系『しくじり先生俺みたいになるな!!』に､NHK Eテレ『つくってあそぼ』に出演していた"ワクワクさん"こと久保田雅人が登場した｡

1990年から2013年まで23年間にわたり､子供向け番組に出演しており､工作が得意なキャラクターを演じきった｡番組開始当時は28歳だった彼が､終了時には51歳になっていたのだから､いかに長い期間､一つの仕事をやり遂げたかが分かるだろう｡

『つくってあそぼ』が惜しまれつつも2013年3月末に終了すると､久保田雅人は民放のバラエティー番組に出演し始める｡しかし､｢流れがざっと書かれているだけの雑な台本を読み､打ち合わせ10分でぶっつけ本番｣に臨むやり方に困惑したそう｡
NHK時代は､入念なリハーサルや打ち合わせで3日間かけて15分番組を撮影していたといい､まるで正反対｡あくまで俳優なので､台本が無く出演者任せだと困ってしまう｡

また､民放のディレクターには良い印象が無いとぶっちゃけ｡｢話の中身がない意識高い系｣｢小太りでジャラジャラ系アクセサリーをつけた強面系｣など､これまで遭遇しためんどくさいディレクターを次々とぶちまけ､スタジオを笑いの渦に｡
NHK時代も､"20代で世界を股にかけるデザイナー"という設定だった為､スタッフから｢老けないでください｣と､どうしようもない要求をされていたと明かした｡

テレビ局員への不満をテレビ番組で言い放ってギャラが貰えるのだから､なんともオイシい｡それも､『つくってあそぼ』で絶対的な人気を築き上げたからこそ成せる技!?

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