元テラハメンバー･中津川翔太､｢過剰に演出し人を傷つける｣とテレビ局員を痛烈批判!

フジテレビ系『テラスハウス』の出演していた初期メンバーの一人､中津川翔太が､自身のTwitterを更新｡女子プロレスラーで同番組に出演中だった木村花が誹謗中傷により自殺した件について､番組側の責任に言及した｡

木村花の自殺原因は､『テラスハウス』を観た視聴者が､彼女のSNSに誹謗中傷を大量に書き込んだことで精神的に追い詰められた事が挙げられる｡OA上では､彼女の性格の悪さが際立つような編集がなされており､本来の性格とは異なる人柄が､演出上作り出されていたと言える｡

中津川翔太は､テレビ朝日社員から送られてきたDMをスクリーンショットして公開｡｢木村花さんの死を受けて､今晩9時からのインターネット番組『AbemaPrime』で､リアリティーショーについて取り上げます｡番組出演経験を持つ中津川さんにご出演をお願いしたいと思っております｣との文面が綴られていた｡

彼と木村花は全く面識が無く､初期の『テラスハウス』と現在では異なる部分も多い｡要は､今回の騒動を受けて､番組にヤラセがあったのか､その点をあぶり出したいだけなのだ｡
｢元々思っていましたが､番組制作者は手段を選びません｡話題になるなら､過剰に演出し人を傷つける｣と､木村花の自殺騒動を利用して視聴率稼ぎを狙うテレビ局員を痛烈に批判した｡

ちなみに､テレビ朝日社員は､｢"リアリティーショーとは何?""番組でイメージを作られることや演じることはあったか""現場ではどんな演出があるのか?"など､出演者しか分からない話｣と語って欲しいと依頼されていた｡
もはやヤラセがあったと言え!と求められていると言っても過言ではないオファー内容｡おそらく自分のイメージが下がるだけだろうと考えた中津川翔太の出演拒否は､賢明な判断である｡

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