EXIT･兼近大樹がプロレスネタ使う先輩芸人をボロクソ! ｢若者はお笑いから離れる｣

昨今大ブレイク中の"第7世代"EXIT･兼近大樹が､フジテレビ系『ワイドナショー』で繰り出した先輩芸人への厳しい意見に､様々な反響が上がっている｡

世代間のギャップをテーマにしたトークで､彼は往年のプロレスネタを話す先輩芸人について言及した｡お笑い芸人にはプロレスファンが多く､何かの例えとしてプロレスラーなどを例に挙げたり､『アメトーーク!』でプロレス特集が組まれるなど､それ自体が番組のテーマになることも｡
プロレスを知っている人なら絶対に笑える鉄板ネタが多い反面､知らない人からすると何が面白いのか分からないという二面性を持つ｡

兼近大樹は､｢先輩の芸人さんが言ってるプロレスネタの意味が判らない! 若い人は誰も知らないのでお笑いから離れていくんですよ｣と､松本人志や東野幸治の前で言ってのけたのだ｡
確かに､昭和のプロレスの試合など若者は殆ど観たことがないだろうし､歴代のレスラーを知らないのは間違いない｡ただし､プロレスは現在も人気スポーツで､ファン層は多岐に渡る｡兼近大樹が言う､"誰も知らない"は言い過ぎ｡

一般のプロレスファンからも､｢勘違いしている｣｢どうせスグ消える｣といった声が上がっていたが､果たして博多大吉やケンドーコバヤシなど､プロレス大好き芸人達は兼近大樹の発言をどう思ったのか､是非とも聞いてみたい｡

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