｢逃走中｣でチョコプラ･松尾駿が金目当てに自首するも､炎上しなかった理由!

10月11日に放送されたフジテレビ系『逃走中』で､お笑い芸人･チョコレートプラネットの松尾駿が､賞金約50万円を獲得した｡といっても､ハンターからの逃走に成功したわけではなく､途中で自首｡ゲームをリタイアして､その分を金額を手にしたのである｡

同番組では､ゲームを最後までクリアしなくても､自首を申し出れば､1秒あたり100円の賞金を獲得できる｡しかし自首すると､他の仲間と一緒にミッションをやらずとも賞金を貰えるので､卑怯者だと批判されがちだ｡
今回､松尾駿は自首して見事に賞金をゲット｡それを意気揚々と他の脱落者に見せつけていた｡普通なら視聴者から炎上させられてもおかしくない｡

一部の説によると､新庄剛志が｢人それぞれの考えだから良いと思います｡体力的にも厳しかったんじゃない?｣と彼をフォローするようなコメントを発したことで､視聴者が納得したという｡
また､俳優の早乙女太一も｢賢いやり方だな｣と､しっかり目標金額を稼いで帰るというやり方を評価していた｡

本来､自首はルールに則った行為であり､何も問題ない｡今まで､炎上するケースがあまりに多かったので皆敬遠しがち｡
全員が途中で自首したら番組が面白くならないので､お互いに気を遣っているのかもしれない｡

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