｢東大王｣が打ち切り寸前! エース･鈴木光が卒業発表､後継がいない!

TBS系『東大王』で､現在大学4年生の鈴木光と林輝幸が､2021年3月をもって番組を卒業すると発表した｡

両者は､来年大学卒業を控えており､"東大生"の看板が無くなるのに伴い､番組からも去る｡昨年､"東大最強のクイズ王"と称された伊沢拓司､"プリンス"と言われるほど甘いマスクを持つ水上颯の2人が卒業｡その穴を埋めてきたのが､紅一点の鈴木光だった｡

才色兼備という言葉が相応しい､美貌と知的さを兼ね備えた人物で､レギュラー加入当初から人気爆発｡男性のみならず女性視聴者のファンも多く､現在『東大王』が安定した視聴率を取れているのは､彼女のおかげと言って過言ではない｡

一方の林輝幸は､"ジャスコ"の相性で親しまれるイジられキャラ｡MCのヒロミや山里亮太からイジられる場面が多く､番組の賑わせ役として､鈴木光とはまた異なる魅力を持つ｡
彼は正レギュラーに昇格してまだ1年程度と日が短いものの､学生でなくなる以上､必然的に卒業となる｡

そうなると､残留メンバーで"数字を持っている"人物がいない｡レギュラー候補生の面々は､クイズの正答率も人気も､鈴木光らには及ばない｡
東大王メンバーがパッとしなければ番組として成り立たないので､新たな逸材を探すかジリ貧になるかの二択｡

あと5ヶ月余りで､穴埋めに十分な人物を見つけ出せるか否かが､番組存続のカギとなりそうだ｡

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