｢俺､死ぬんだな･･･｣野々村真が退院して状況報告! 後遺症は大丈夫!?

新型コロナウイルスに感染して入院していた野々村真が､8月26日放送のフジテレビ系『バイキングMORE』にインタビュー出演｡退院するまで壮絶な日々を語った｡

様々な数値が正常化したため､無事に退院することが出来た野々村真｡｢このままちゃんと過ごせば後遺症はそれほど残らないと思いますと仰ってもらった｣と､心配された後遺症についても大きな問題は無い模様｡
ただし､｢味覚障害が少し残っているのかもしれない｣という不安から､マクドナルドのハンバーガーを食べたという｡ハッキリした味のものを食べて味覚を確かめたかったそうで､しっかり味を噛みしめることが出来た｡

それでも､入院中は血中酸素飽和度が下がる度に意識が朦朧となり､ICUに運ばれた｡本人はあまり記憶がなく､うっすら医師たちが｢ICU｣と言っているのが頭に残っているだけ｡
あと一歩悪化したら､ECMOを付けなければいけない状態に陥ったものの､医師たちの懸命な治療のおかげで､命を失わずに済んだ｡

｢本当に恐い｡ぼくですらラッキー､運があった｡自分はかからないとか思わないで､絶対にかかったらもう後悔しても遅いから｡皆を助けることができない状況かもしれない｡たくさんの運が繋がっていかないと助からない状況｡それだけは分かって頂きたい｣と､実体験を踏まえて､改めて新型コロナウイルスの恐ろしさを強調｡

体調が再び悪化しなければ､しばらく自宅療養をしたうえで仕事復帰する見込み｡

◆関連ニュース