｢整形女はテレビ出ないで｣野々村真の発言にヴァニラ怒りの反論!

6月20日放送のフジテレビ系『バイキング』で､｢美容整形に怒れる女たちが本音を激白｣と題し整形経験者とスタジオメンバーで激論が繰り広げられた｡

これまで50回以上の整形を繰り返し､費用総額が3,600万円以上という"整形サイボーグ"ヴァニラは､｢あばら骨を取る施術が日本にはまだ無い｣｢肺を傷つける可能性があるからやりたくないと医師に帰されてしまう｣など､まだまだ自身がイメージする完成形には程遠い状態だとコメント｡

彼女の発言を聞いていた野々村真は､｢僕ね、ヴァニラさんにテレビ出て欲しくないの｡ヴァニラさんに憧れてる人が沢山いるんですよ、ということは、ヴァニラさんがこういうことが出来ちゃったら、同じようにマネする子がきっと出てくると思う｣｢これだけ整形して体に良いわけがない｡色んな人の命が失われるようなことがあったら大変だから｣と主張した｡

ヴァニラのように何度も身体にメスを入れて原型が無くなるほど過度の整形を繰り返す女性が増えてはいけないと説いた野々村真に対し､｢私はちゃんと健康なままで美しくなりたいから、ちゃんと先生と話し合って、命の危険とか将来的に支障が出るものは一切やってないです｣と反論｡
続けて､野々村真が安全面について苦言を呈するも､｢(命の)保証が出来ない事は日本では多分認可されないと思います。厳しいんで｣と話し､彼の意見を論破した｡

同番組の調査によれば､女性の92%の人が整形に肯定的な考えを持っており､48%の女性がいずれ自分も整形したいと答えたという｡一方で男性にアンケートを取ると､彼女や結婚相手が整形をする事に対しては65%が否定的な意見｡男女間で整形への価値観にまだまだ大きな差がある｡
野々村真の主張も理解は出来るものの､｢テレビ出て欲しくない｣はやはり言い過ぎだったか｡

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