整形モンスター･ヴァニラ､過度の整形でとうとう命に危険が!

これまで総額1000万円以上を費やし､顔のパーツや胸･腕･下腹部に至るまで上半身をほぼ全て整形手術を施した"整形モンスター"ことタレントのヴァニラ｡
今年4月､TBS系『私の何がイケないの?』に出演すると大きな反響を呼び､海外メディアにも取り上げられた他､国内外のテレビ番組や雑誌からオファーが届いた｡
フランス人形のような非人間的な体型を目指すヴァニラ｡バストはシリコンを大量注入して95cmのMカップに｡シリコンが腐れて命が危険があるにも関わらず敢行したのだが､まだ彼女は自分の体型に満足出来ず､さらに危険な手術へと足を踏み入れようとしていた｡

5月20日に放送された同番組にて､ヴァニラはウエストを細くする肋骨切除手術を行うため､東京美容外科に向かった｡現在ウエストサイズは55cm｡一般的な女性平均と比べて十分細くても､ヴァニラは到底満足できない｡理想は40cm台の､まさにフランス人形のような究極に細いウエストを手に入れたいという｡

｢肋骨は重要な臓器を守るために出来ているので､肋骨を抜くのは非常に危険｣だと医師は告げ､胸壁から引き裂く際に胸壁を傷つけ呼吸困難になる恐れもあると説明した｡ヴァニラは｢細くなりたい･･･｣と願望を話すが､｢ドクターの立場からすれば､それは勧められない｣｢命の危険が伴うことを分かった上でも､手術を希望しますか?｣と医師は避けるよう促した｡
ヴァニラは｢細くなるためにやりたい気持ちもあるけど､ちょっと考えてみます｣とその場は踏みとどまった｡しかし､完全に断念したわけでもなく､衝動に駆られ手術を強行してしまう可能性も否定出来ない口調だった｡

一時的に美が手に入っても､将来までずっと保っていられるわけでもない｡美しさと引き換えに命を失うのでは､あまりに代償が大きすぎる｡学生時代ルックスが原因でイジめられた経験が度重なる整形のキッカケになっており､今の状態で十分美しいことを周囲が教え本人に強く認識させないと､本当に取り返しの付かない事態になりかねない｡

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