｢めざまし8｣給付金4630万円が誤送金問題で捏造! 事実無根の証言を垂れ流す?

フジテレビ系『めざまし8』で､謝った報道があったことを司会の谷原章介や永島優美アナウンサーが謝罪した｡

連日メディアで取り沙汰されている､山口県阿武町で給付金4630万円が誤送金された問題｡容疑者とされている田口翔は､御送金された大金を全てネットカジノに注ぎ込んだと話し､ついには電子計算機使用詐欺罪で逮捕された｡
よりによって､この男性に4000万円以上の額が振り込まれ､一応ほぼ全額返金に至っているものの､もし本当に彼が全額使い込んでしまったら町長筆頭に責任を免れない事態であろう｡

『めざまし8』では､田口翔とみられる人物にパチンコ店で会ったという男性の証言を紹介していた｡この証言者によれば､｢先月見ました｡『あんまり沢山使ったらなくなるよ｡仕事してるならいいけど』と会話しました｣と､パチンコでやり取りがあったと言及｡田口翔の財布には100万円近い現金が入っていたとも話した｡

ところが､この報道を田口翔容疑者が全面否定していることが判明｡弁護士を通じて抗議があったようで､永島優美が｢田口容疑者の民事事件の代理人弁護士の話では､田口容疑者は100万円を持ってパチンコに行った覚えはないと話しているということです｡お詫びして訂正いたします｣と謝罪｡
谷原章介も｢これからも､より正確に丁寧に取材して皆様にお届けしていきたいと思います｡申し訳ございませんでした｣とお詫びの言葉を述べた｡

完全なる誤報を流しておきながら､謝罪一つで清算できたと認識しているなら､もう報道番組として成り立っていないも同然!?

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