所ジョージが厄介な老害扱いで｢所JAPAN｣打ち切り決定! 他番組も続々終了へ!?

タレントの所ジョージが司会を務めるフジテレビ系『所JAPAN』が、2023年3月をもって終了することが報じられた。

2018年10月にスタートした当初は月曜22時、かつて『SMAP×SMAP』が放送されていた枠だったが、番組編成の変更により火曜21時へ移動。視聴者層が変わったことで視聴率が低迷してしまったことが打ち切りの理由とされている。

しかし、『FLASH』などの報道によると、所ジョージがスタッフから"老害"扱いされ嫌われていたことが大きな原因だと指摘する声も聞かれる。
お笑いコンビ・おいでやすこがのロケVTRをスタジオで観賞した所ジョージが「あのVTRは全然面白くないよ」「作り方を変えないなら、番組を降板する」と激怒。結局、VTRがお蔵入りになる事態が起きていた。

当事者の所ジョージは、お蔵入り騒動について、「売り出し中の新しい芸人さんを出すんなら、『番組側も芸人さんが暴れやすいシチュエーションを作ってあげなさい』という話。『作り方の知恵を用意すれば、番組も出演者も両方、得するでしょ？』と言いました。『作り方を考えないと、つまらない番組になるよ。そういう方向で番組作りをしないなら、僕以外の人をMCにしたほうがいい』とは言った。キツく聞こえちゃったかもしれないよね」などと説明。あくまで降板をダイレクトに通告したわけではないが、スタッフへの教育はかなり厳しく行っているようだ。

彼は他にも、『世界まる見え！テレビ特捜部』や『ポツンと一軒家』など複数のレギュラー番組を持っている。他の番組でも同様のやり方だと話しているため、いつかのタイミングで続々と打ち切りになる可能性もあるだろう。
ただでさえ制作費削減の名目で大御所がクビを切られる傾向が強い昨今のテレビ業界だけに、所ジョージもいよいよターゲットになるかも。

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