元バレー日本代表･佐藤あり紗が所属チームを突然クビに!

女子バレーボールの元日本代表で、Vリーグ2部「リガーレ仙台」の選手と監督を兼任する佐藤あり紗が、リーグ途中というタイミングで電撃引退及び退団することが発表された。

「リーグ途中での発表となりますが今季で現役を引退します。また、監督を退くとともにリガーレ仙台を退団することになりました。今の思いや今後の活動については、会見にてお伝えします」とインスタグラムに綴り、1月23日に会見を開いた。

彼女によれば、元々今季限りでの現役引退を決断していたものの、監督として引き続きチームに在籍する意思を持っていた。
しかし、チームの運営側は、現時点で監督資格を持っていない佐藤あり紗ではなく、別の監督を来季から起用する方針を固めており、話し合いがこじれて退団に至ったという。

佐藤あり紗はリオ五輪出場後、リガーレ仙台を自ら立ち上げた。選手兼監督としてチームを引っ張ってきた彼女を、追放するようなやり方に、ファンは運営側に怒りを覚えている。
「功労者のあり紗が気の毒でたまりません」「チーム設立から尽力している方について何故このような扱いをするのか」「あり沙さんがいてのスポンサーが付いたけど居なくなればスポンサーも離れるよね」「現役引退はともかく、退団というのは分からないし腑に落ちない」

地元出身でビジュアル人気も高く、チームに最も貢献してきた人物をあっさり退団させる運営陣は、どんな考えを持っているのか。

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