｢バレーW杯｣がジャニーズを排除! Aぇ! group起用内定を急遽取り消し!

2023年9月に開催される『FIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023』にて、スペシャルサポーターとして起用が内定していたAぇ! groupが、一転して出演しない方針になったという。『週刊女性PRIME』が報じた。

これまでの歴史を振り返ると、1995年の大会でV6がスペシャルサポーターに就任。その流れでメジャーデビューを発表。以降、嵐・NEWS・Hey! Say! JUMP・Sexy Zoneが同様に、バレーボール起用→メジャーデビューというパターンを継承していった。

2019年は、ジャニーズWESTがすでにメジャーデビューを果たしていながらスペシャルサポーターに選出されたものの、2023年は本来ならメジャーデビューが内定しているAぇ! groupを起用して大会を盛り上げるはずだった。
しかし、ジャニー喜多川元社長の性加害問題が、彼らの起用を妨げる形になったという。

「ある参加国から『ジャニーズのアイドルが大会に関わるのであれば出場を取りやめる』と強い抗議があったことで、内定していたAぇ!groupのイメージキャラクターの話はたち消えになったそうです。主催の国際バレーボール連盟からNGが出たら、フジテレビも従うしかないですから」（スポーツ紙記者：週刊女性PRIME）

この事態に、日本バレーボール協会の会長を務める川合俊一は、「全然聞いてないんで。ジャニーズとかそういうのまったく聞いてないからわかんないです」と口を濁しながら、水面下では、「性加害報道が決着するまでは起用すべきではないと思う」と周囲に相談していたそうだ。

Aぇ! groupは、『24時間テレビ』の読売テレビ発スペシャルサポーターに4年連続の就任が決定した。これからはフジテレビよりも日本テレビにお世話になる!?

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