木梨憲武が24年ぶりに連ドラ主演! 還暦過ぎて新たな挑戦!

お笑いコンビ・とんねるずの木梨憲武がフジテレビ系ドラマ『春になったら』で、女優の奈緒と共に主演を務めることが発表された。

2024年1月15日から、月曜日22時枠で放送される。同作は、“3カ月後に結婚する娘”と“3カ月後にこの世を去る父”を中心としたストーリー。木梨憲武は3ヶ月後に死が待っている父親を演じる。

最近はまったくドラマ出演のイメージがない木梨憲武であるが、主演を担うのは1999年7月期放『小市民ケーン』以来、実に24年ぶりとなる。久しぶりにドラマに出るとあって、「久しぶりすぎて、最近台本に触れることもなかったので、開くのすら怖いって感じ」と、まずは台詞を暗記するところから一苦労だとか。

役者として大役を務めあげるため、妻である安田成美から「台本をずっと見ていなさい」とアドバイスをもらったそう。「自転車屋とか音楽とかアートとかラジオとかいろいろやっているなかで、久しぶりに連ドラの感じを楽しみたいなと思っています。まずは3カ月間の撮影にどっぷり浸ろうと思います。周りのいつもの仲間たちとは一切連絡を絶ちまして。『お酒？　飲むわけないだろ！　タバコ？　やめてるよ！』という気持ち」と、悠々自適なライフスタイルから一変して緊張感のある日々を過ごしているようだ。

実は演技力にも定評がある木梨憲武が、どんな演技を見せるのか、注目だ。

◆関連ニュース