板野友美､自身プロデュースのグループに妹を加入させた理由明かす!

元AKB48メンバーの板野友美が、"妹分"グループとしてプロデュースする「RoLuANGEL」について、結成の経緯や今後の展開について語っている。

元アイドルだった彼女がどうしてガールズグループを結成しようと思ったのか。その理由について、「自分が小さい頃からSPEEDに憧れて、歌手になりたいというところから始まって、色んな人に応援してもらって、今があるので。今度は逆の立場にたって、色んな子を応援してあげたいなって思いました」と、かつて自分も偉大なガールズグループに憧れを持っていたことから、今度は年下の若い世代を後押ししたいと考えたそう。

「才能を持っている子たちを私の名前を使って、その子たちが知ってもらうきっかけになるっていうのが、私が一番お手伝いできること」と、知名度があることを上手く利用するのも、板野友美にとって強みになるわけだ。
第1期生として選出されたの9人の中には、板野友美の実妹や、夫の高橋奎二投手の妹もいる。身内が2人もいる状況に、出来レースではと批判の声が上がった。

その点も、板野友美は特に気にしておらず、妹たちも自らオーディションに応募してきたとのこと。「私はぶっちゃけ自分の妹と一緒にやるのはやりづらいとか思ったりしたけど、本当にいいなと思った先生たちが何人かいた」と、審査を担当した他の運営者が、妹たちも魅力があり、加入させたらどうかと提案してくれたようだ。

「身内だからとかも関係なく、一緒に頑張っている子たちを『RoLuANGEL』として活動していけたらいいなと思ってます。ただ、妹が入っているのはすごい私の中では面白いな。妹分ってつけてよかったって思ってます」と、グループにとって一つのウリ、テレビ番組に出演した際のネタにもなるし、唯一無二の存在になる。もちろん、身内だからといって贔屓は一切しない。本人たちが努力しない限り、ブレイクするのは厳しいと思っている模様。

現時点では、ファンを増やすためにYoutubeやSNSの投稿を頑張ることが大事だとメンバーに伝えている。毎日投稿して自分を覚えてもらい、好きになってもらうのは大変だが、その努力を惜しむと今の時代売れないと、板野友美は言葉をかけているようだ。

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